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「これじゃ日本じゃ売れないね」 南フランスでは1個600円以上…「カッチカチ」すぎて味の違いに困惑した日本食とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

南フランスに住むマカロンちゃん【出典:YouTube「Macaron Chan 南フランス田舎娘」よりスクリーンショット】
南フランスに住むマカロンちゃん【出典:YouTube「Macaron Chan 南フランス田舎娘」よりスクリーンショット】

 洗練された食文化を持つフランス。近年、その美食の国でも、日本の伝統的な食スタイルが広がりを見せています。YouTubeチャンネル「Macaron Chan 南フランス田舎娘」を運営するMamiさんは、南フランスの片田舎で見つけたある日本食のクオリティを確かめるべく、愛娘のマカロンちゃんと実食しました。しかし、ふたりが想像していたものとは少し違う、驚きの結果が。いったい、どんな食べ物だったのでしょうか。

 ◇ ◇ ◇

「片田舎のスーパーに異変」 並んでいたのは…

 南フランスに住むMamiさん一家。関西弁を話すフランス人の夫・「お父ちゃん」と、9歳の娘・マカロンちゃんと暮らしています。

 Mamiさんが「ここ数か月ほど、片田舎のスーパーに異変が起きています」と動画内で紹介したのは、現地のスーパーマーケットの陳列棚。そこには、なんと日本でおなじみの「おにぎり」が並んでいました。Mamiさんによると、これまでおにぎりは「アジアンスーパーか都会にしかなかった」そうで、驚きを隠せません。

 味は3種類で、「照り焼き」はすでに売り切れていましたが、ほかにも「わさびツナマヨ」や「焼き鳥」といったラインナップが用意されていました。価格は1個3.25ユーロ。日本円にして約600円というかなりの高級品です。

「めっちゃ硬い」 具材にも違和感

 自宅でさっそくマカロンちゃんと一緒に実食したMamiさん。ところが、封を開けて海苔を巻いた瞬間、口から漏れた言葉は「わっ! やっぱりごはんが硬い」という率直な感想でした。

 焼き鳥のおにぎりを頬張ったマカロンちゃんも、開口一番「おいしいけど、ごはんが硬い」と同意。Mamiさんが指で押さえてみると、感触は「カッチカチ」。実際に食べてみても「めっちゃ硬い!」と苦笑いが止まりません。思わず「これじゃ日本じゃ売れないね」と、厳しい評価を下しました。

 さらに、Mamiさんは「これ全然焼き鳥じゃないし」と具材についても鋭く指摘。マカロンちゃんも「海苔、ちょっと違うな」と違和感を抱いた様子です。そして、フランス人で寿司が嫌いな人は、「日本のおいしいおにぎりとかお寿司とか食べたことないから」と分析しました。

 それでも、身近なスーパーにおにぎりが並び始めたという事実に、ふたりは「ビックリしたな」と時代の変化を実感。とはいえ、本物の味を知っているからこそ、最後には声をそろえて「日本のおにぎりが食べた~い!」と恋しがっていました。

 コメント欄には「海苔の違いがわかるマカロンちゃん、さすがです!」「おにぎりの値段が高いのにびっくり。日本で生活できることに感謝したいですね」「形や概要は知っていても、お米の炊き方や最適な硬さを知らないで作っているのでしょうね」といった声が寄せられています。

(Hint-Pot編集部)