カルチャー
スペイン人「気になりました」 日本の丁寧さに違和感…買い物の最中に「多い」と感じたものとは
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日本人の他者を思いやる細やかな気配りや丁寧なおもてなし精神は、世界中から高く評価されています。しかし、その丁寧さを外国人観光客が疑問に感じることも。2度目の日本を満喫しているスペイン人は清潔さや人の良さに惹かれる一方で、ある光景に首を傾げたといいます。気になったこととはいったいなんなのでしょうか。
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日本の清潔さや文化に惹かれて2度目の来日
日本へ来るのは2度目という、スペイン人のマルタさんとカルロスさん。今回は3週間の休暇を取り、広島や兵庫、大阪、京都、奈良、金沢、岐阜、そして東京と、各地をめぐる計画を立てました。
「2年も経たないうちに再訪を決めたのは、清潔さや人のよさ、あと文化が好きだからです」
ふたりにとって、日本特有の美意識や、親切な人々との触れ合いは、何度でも体験したくなるほど魅力になっているようです。
スペイン人が気になったもの
しかし、マルタさんには、日本のサービスに対し、少し疑問を抱いた点があったようです。
「日本はプラスチックの使用が多いと感じました。とくにコンビニなど、買い物をした際の包装に、プラスチックが多く使われているという印象を受けました」
また、身近なものを例に挙げ、環境への向き合い方の違いにも目を向けていました。
「ペットボトルのキャップは、海洋に流出しやすいため、ヨーロッパではボトルと一体型になっているものが主流です。環境への配慮が重視されているのか、日本の状況が気になりました」
日本では、高温多湿な気候を背景に、食品分野を中心として衛生面に配慮した包装が多く使われる傾向があります。一方で、分別回収や焼却による処理が進んでおり、欧州とは評価の前提が異なります。こうした違いが、資源の使い方に対する印象の差につながっているようです。
ふたりが今回の長期旅行を通じて、さらに深く日本の多様な一面を発見し、充実した時間を過ごせることを願っています。
(Hint-Pot編集部)
