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「家が火災に遭ってからでは遅い」 ボタン電池の捨て方にメーカーが注意喚起 絶対に守るべき“ひと手間”とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

日用品などに使われていることもあるボタン電池【写真:写真AC】
日用品などに使われていることもあるボタン電池【写真:写真AC】

 日用品や子どものおもちゃなど、意外と身近な場所で使われているボタン電池。使えなくなったものをそのままゴミ箱へ入れたり、空き瓶などにまとめて保管したりしていませんか? 実は、その何気ない行動が思わぬ大事故を招く危険を秘めています。電池メーカーのマクセルが、公式X(ツイッター)アカウント(@maxellJP)で注意を呼びかけ、適切な処理方法を説明しています。

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重なり合うと危険!「ボタン電池」の意外な構造

 同社は「改めて注意喚起」として、ボタン電池の正しい取り扱いについて投稿。ボタン電池は、外側全体がプラスとマイナスの役割をしています。そのため、複数の電池が触れ合うと、電極同士がつながって短絡(ショート)しやすくなり、場合によっては発熱する可能性もあるそうです。

「電極が剥き出しの状態でひとつの容器には入れないこと 廃棄の際は留意ください」と呼びかけ、アルカリボタン電池・酸化銀電池・空気亜鉛電池の処分方法を画像で説明。使用済みのものはセロハンテープやビニールテープなどで覆い、電池のプラス・マイナス極を絶縁させてから、家電量販店などにある「ボタン電池回収缶」に入れましょう。

 また、「コイン型リチウム電池は、水銀を含んでいないため回収の対象外です」と説明。自治体のルールを確認し、絶縁処理を行ってからゴミ回収に出しましょう。

 さらに、「ご家庭内でお子様にも伝えてほしいですし、家やお店が火災に遭ってしまってからでは遅いので、不定期で啓発してまいります」と伝えています。

 この投稿に対し、リプライ(返信)や引用リポストには「知らなかった」「気をつけないとね」「“ひと手間”を手抜きして大惨事は起こしたくないもんね」といった、驚きと納得の声が広がっています。

 過去には、使用済みのボタン電池を絶縁せずに多数まとめて保管していたところ、電池同士が接触して出火したという、背筋が凍るような事故も報告されています。大切な家族や住まいを大きなトラブルから守るためにも、“ひと手間”を惜しまずに保管・処分することが大切です。

(Hint-Pot編集部)