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「知っていたらノーサンキューって言っていた」 ポルトガル人が日本で“うっかり” ひとくち食べておいしさを知ったものとは
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豊かな食文化を誇る日本には、外国人を驚かせる独自のシステムや食材が存在します。初めて訪日したポルトガル人観光客も、飲食店での体験に大きな衝撃を受けたといいます。“正体”を知らずに食べて驚愕した食べ物とは、いったいなんだったのでしょうか。
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日本の伝統美とショッピング環境を絶賛
ポルトガルからやってきたマイケルさん。初めての訪日で、滞在は2週間を予定しています。東京のほか、京都を訪れる計画です。
交通網が発達しており、どこへ行くにも利便性が高い日本の大都市。それもあってか、マイケルさんは事前にあれこれ決め込まず、その日の気分に合わせ、自由度の高いスタイルで旅を楽しんでいます。
「細かくスケジュールを決めずに、美術館や街歩き、ショッピングを楽しみたいと思ってるよ。狙っていた日本製のデニムはもうゲットしたし、ほかにも行きたいショップがまだまだある。東京で良かったのは根津美術館。庭園と作品が見事に調和していて、すごく美しかったな」
お目当ての買い物を早々に済ませ、緑豊かな庭園で日本の伝統文化も感じたマイケルさん。その表情からは充実ぶりがうかがえます。
「知らないで食べちゃって…」
滞在中は、美しい景色やショッピングだけでなく、本場の食文化にも触れました。さまざまな食べ物に挑戦するなかで、マイケルさんは日本の定番ともいえる、ある飲食店に足を運びました。
「昨日は初めて焼き肉を食べに行ったんだ。客が自分で焼くレストランって、初めてだったな。最初に牛タンを食べたんだけど、牛タンと知らないで食べちゃって。すごくおいしかったけれど、知っていたらノーサンキューって言っていたと思う(笑)。ポルトガルにも牛タンを調理した伝統料理があるけれど、好んでは食べないから」
異国の地だからこそ先入観をまったく持たず口にしたものが、実はこれまで敬遠していた食材だったというハプニング。自分で肉を焼いていく新鮮なスタイルと併せ、旅を彩るスパイスになったことでしょう。
これからの道中でも、まだ見ぬおいしい日本食との新しい出合いがたくさん待っているはず。ぜひ、いろいろな料理を試してほしいですね。
(Hint-Pot編集部)
