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「事故が起こることがあります」 ゴミ清掃芸人が警鐘 捨て方を誤ると作業員に危険が及びかねない意外なものとは
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春の訪れとともに、山間部だけでなく、住宅地の近くでクマに遭遇するケースが各地で報告されています。登山やキャンプなどのアウトドアを楽しむ際は、これまで以上に注意が必要です。そんななか、万が一の備えとして携行するクマ除けスプレーについて、「ゴミ清掃芸人」としても活動するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが自身のX(ツイッター)アカウント(@takizawa0914)で注意を呼びかけています。捨てる際にやり方を誤ると、事故につながる可能性もあるようです。
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内容物が残っていると思わぬ事故に
「これから新しい熊よけスプレーを買う方が多いと思いますが、使用期限が切れた熊よけスプレーは中身が入ったまま廃棄するとカプサイシンによって、作業所で事故が起こることがあります」
滝沢さんが綴ったのは、清掃現場の切実な実態でした。クマ除けスプレーの多くには、非常に強力な刺激成分であるカプサイシンが含まれています。中身が残ったままゴミに出すと、回収車や処理場での圧縮時に袋が破裂し、成分が飛散するおそれがあります。作業員がのどや目を痛めるなど、深刻な被害につながりかねません。
こうした事態を防ぐため、滝沢さんは「中身を出す時は水に浸けて噴射するといいらしいです」と、周囲に配慮した安全な抜き方についても紹介しています。中身を処分する際は、ゴーグルやマスクなどで目、鼻、口を保護。ゴム手袋を着用するなど、肌に触れないように注意しましょう。
この投稿に対し、リプライ(返信)には「カプサイシンが入ったスプレー缶は危険ですよね」「自治体によっては作業員も飛散防止サングラスなど対策をしててもカプサイシンなどは危険ですよね」「それ知らずに普通に捨ててる人、絶対いるだろ……事故起きてからじゃ遅い系のやつだなこれ」といった声が上がっています。
スプレー缶は、中身を使い切ってから捨てることが原則とされています。中身が残ったまま捨てた場合、思わぬ事故につながる可能性も。捨てる前に缶を振るなどして中身が入っていないかをしっかり確認して、自治体のルールに従って処分しましょう。
(Hint-Pot編集部)