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どうぶつ

「お兄抱っこ(不満げ)→ママ抱っこ(安心)」 元保護ねこの表情差に2.3万“いいね” 「えこひいき」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

「お兄だっこ」で不満げな表情を浮かべる、るるちゃん【写真提供:るる@虚無栗まんじゅう(@kyomukuri)さん】
「お兄だっこ」で不満げな表情を浮かべる、るるちゃん【写真提供:るる@虚無栗まんじゅう(@kyomukuri)さん】

 家族の中でも、心を許す相手によって見せる表情は変わるものです。X(ツイッター)では、お兄ちゃんとママの抱っこでまったく違う顔を見せる、元保護ねこの姿が話題に。2.3万件もの“いいね”を集めた投稿について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

抱っこする人によって別猫に?

「お兄抱っこ(不満げ)→ママ抱っこ(安心)」

 そんなコメントとともに投稿された写真。そこには、抱っこされているねこが写っています。

 1枚目の写真は、“お兄ちゃん”の腕の中で、少し不満げで、悟りを開いたかのような“虚無”の表情を浮かべています。一方、2枚目の抱っこされた写真では、体重を預けてリラックスしており、愛らしい表情からは安心しきっている様子が伝わってきます。

 投稿には、2.3万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「えこひいき」「(お兄ちゃんのときは)覚悟の顔にも見える」といった声が寄せられました。

家族全員がひとめ惚れした元保護ねこのるるちゃん

「ママ抱っこ」で安堵した表情のるるちゃん【写真提供:るる@虚無栗まんじゅう(@kyomukuri)さん】
「ママ抱っこ」で安堵した表情のるるちゃん【写真提供:るる@虚無栗まんじゅう(@kyomukuri)さん】

 今月、1歳を迎えたという元保護ねこの女の子「るる」ちゃん。美しい瑠璃色のような瞳を持っていたことから、優しく響く「るる」と名付けられました。

 るるちゃんをお迎えしたきっかけは、小学生のお子さんたちの強い希望でした。先代のねこが16歳で亡くなってから、悲しみや介護の大変さを思い出し、お迎えをためらっていた飼い主さん。しかし、保護ねこ団体のウェブサイトで、先代とよく似たるるちゃんを発見しました。譲渡会で家族全員がひとめ惚れし、運命を感じてお迎えを決意したそうです。

 普段はのどを鳴らすことも少ないクールな性格ですが、夜眠くなるとママ限定で甘えてきます。「抱っこは家族内の誰がしても割と嫌がりません。だから、全員が毎日抱っこしています」と飼い主さん。表情の差について「お兄ちゃんの抱っこのときは、抱き方が少し不安定なのか、毎回少し緊張したように見えます」と話します。

 るるちゃんにとって、ママは「完全にお母さん認定」されており、夜も布団で一緒に寝ているそうです。一方でお兄ちゃんについては「るるに“ねこ吸い”や“過剰モフモフ”を仕掛けるので下に見られている感じがします」と教えてくれました。

 家族それぞれの愛情を一身に受け、のびのびと暮らするるちゃん。これからも、個性豊かな表情で家族にたくさんの笑顔を届けてくれることでしょう。

○取材協力:るる@虚無栗まんじゅう(@kyomukuri)さん

(Hint-Pot編集部)