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「これにカルト的地位があるのは非常におもしろい」 在ハンブルク日本国総領事が世界にアピール 「海外の良いもの」を取り入れた日本発祥の料理とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

海外由来のものを発展させた料理が多い日本(写真はイメージ)【写真:写真AC】
海外由来のものを発展させた料理が多い日本(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 海外から伝わった文化や食文化が、日本ならではの感性や工夫によって独自のスタイルへと発展していくことは少なくありません。そうしたアレンジや発想力が、海外から注目されることもあるようです。日本国総領事の戸田真介さんは、在ハンブルク日本国総領事の公式インスタグラムアカウント(generalkonsul_von_japan_hh)で、日本発祥の“ある料理”を紹介。海外の人から驚きの声が上がっています。

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「ケチャップをケチるのは絶対に避けてください」

「スパゲティにケチャップ? あり得ない! そう思った方もいるでしょう。その気持ち、よくわかります」

 こんな書き出しの投稿で戸田さんが紹介したのは、スパゲティナポリタン。「ナポリ」とつきますが、日本発祥で、海外の人にはなじみがないものとして知られています。戸田さん自身も「子どもの頃はナポリ発祥だと信じて疑いませんでした。第二次世界大戦後まもなく日本で生まれたことを知ったのは、ずっとあとのことです」と明かしています。

 そして、戸田さんはスパゲティナポリタンを“典型的な日本文化の例”と表現します。「私たちは海外の良いものを取り入れ、そこから学び、独自のアイデアを加えて、まったく新しい独自のものを作り上げています」と語り、外来の文化を“日本化”することで新たな価値を生み出してきた歴史を、スパゲティナポリタンを通じて伝えました。

 投稿のコメント欄には「来週試さないと!」「知らなかった。これにカルト的地位があるのは非常におもしろい」「この料理がひどいとここに書く人は、最終審判を通す前にまず試してみるべきかもしれない」といった、海外の人からの驚きの声が相次いでいます。

(Hint-Pot編集部)