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「メキシコでは見かけない」 メキシコ人が日本の街角で母国との「美意識の違い」を感じた光景とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

メキシコから来た(左から)ベティさんとホエルさん【写真:Hint-Pot編集部】
メキシコから来た(左から)ベティさんとホエルさん【写真:Hint-Pot編集部】

 世界中から多くの観光客が訪れる日本。豊かな自然や歴史的建造物のほか、独自の文化や習慣も、彼らの目には新鮮に映るようです。ハネムーンで初めて訪日したメキシコ人カップルも、日本の街なかで見かけたある光景に驚いたといいます。母国との違いを感じたものとは、いったいなんだったのでしょうか。

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ハネムーンで念願の日本へ

 メキシコからやってきたベティさんとホエルさん。ふたりはハネムーン中で、12日間の滞在を予定しています。東京のほか、掛川や中山道、そして京都をめぐる計画です。

「もともと日本には来てみたいと思っていたんだよね。掛川はお茶が有名でしょう? それにお城もあるっていうから。中山道も楽しみだな」

 静岡・掛川は日本屈指の茶どころとして知られ、掛川城などの歴史的建造物も残る魅力的な街です。また、江戸時代から続く街道である中山道は、当時の面影を残す宿場町が連なり、豊かな自然とともにハイキングを楽しめることから、近年は外国人観光客からも高い人気を集めています。日本の歴史と自然を味わうために、入念に情報を集めてきたようです。

 そんなふたりは、母国とのある違いに気づいたといいます。

「日本ではたくさんの人が日傘を使っているけれど、メキシコではあまり見かけないかな」とホエルさんが口を開くと、「雨が降ったときはもちろん傘を差すけど、晴れている日に差す習慣はないわね」とベティさんが続けます。

「美意識の違いかな? メキシコでは日焼けした肌のほうが魅力的だと思われるけれど、日本人は紫外線を避けて、白い肌を保つほうが好きなんでしょう? 僕はきっと日本向きだな(笑)」

 世界には、バカンスを楽しむ余裕や健康的な美しさの象徴として、こんがりと日焼けした肌が好まれる文化圏もあります。一方、日本においては健康管理の観点から、日傘や帽子の活用が公的に推奨されてきました。

 日傘については、近年は美容目的だけでなく、熱中症対策としての実用性も高く評価され、男女問わず急速に普及し始めています。ホエルさんが分析した通り、日本の繊細な美意識と、厳しい気候から身を守る知恵が融合したアイテムといえるでしょう。

 初めての日本で、文化の奥深さを感じ取ったホエルさんとベティさん。ふたりのハネムーンが、笑顔と驚きに満ちた最高の旅になることを願っています。

(Hint-Pot編集部)