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「着ていない人を見ると、『あ! 外国人だ』って」 ルーマニア人が感じた日本とヨーロッパの違い 気になった日本人の姿とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

ルーマニア出身でオランダ在住のクリスティアーナさん【写真:Hint-Pot編集部】
ルーマニア出身でオランダ在住のクリスティアーナさん【写真:Hint-Pot編集部】

 日本では、季節に合わせた服装を選ぶ人が多く、街中では気温の変化に応じた装いが見られます。そんな日本の冬の光景に、ヨーロッパから訪れた女性は思わず驚いたそうです。いったい、どのようなことに気づいたのでしょうか。

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小さい頃からの夢だった日本旅行

 ルーマニア出身で、現在はオランダに住んでいるというクリスティアーナさん。友人のアンドレさんとともに、初めて日本にやってきました。17日間の滞在を予定していて、東京や京都、大阪などをまわるといいます。

「小さい頃から日本のカルチャーや作品に興味があったの。靴を脱ぐとか、ヨーロッパにはない習慣も印象的で。大学時代も日本人の友人がいたし、身近な存在だったわ」

 就職してからお金を貯め、ようやく念願の日本旅行を実現させたクリスティアーナさん。日本の代表的な都市をめぐり、現代的な街並みと歴史ある街並みの両方を楽しみました。

「教育や家族の伝統的な価値観を重んじている点で、日本とルーマニアは似ている部分が多いと思うの。だから安心感があるかな」

 日本について知るなかで、ルーマニアとの文化的な共通点も発見。この親近感が、日本への憧れをさらに強めたようです。

「この気候は私たちにとっては春の始まりくらいで、過ごしやすい」

 この日、クリスティアーナさんは東京散策を楽しんでいました。そんななか、日本人の装いを見て、気になったことがあるといいます。

「日本の人はちょっと厚着だなって(笑)」

 気温は10℃に届かないほどでしたが、クリスティアーナさんにとっては「オランダもルーマニアも、この時期すごく寒いから、この気候は私たちにとっては春の始まりくらいで、過ごしやすい」と話します。

 ルーマニアやオランダでは、冬の気温が氷点下になることも珍しくありません。一方、東京では気温が10℃前後でも寒さを感じて、コートやダウンジャケット、マフラーで防寒する人が多く見られます。

「東京を歩いていて、上着を着ていない人を見ると、『あ! 外国人だ』って。実際、近づくと外国語を話してる人が多い」

 気温に対する感覚の違いが服装にはっきりと表れており、各国の気候や文化的な習慣の差を反映しているのかもしれません。

 長年の夢を叶えて、日本の旅を満喫しているクリスティアーナさん。気候や服装の違いも含めて、日本ならではの文化を存分に楽しんでほしいですね。

(Hint-Pot編集部)