カルチャー
「日本ではなかなか厳しいと思う」 フランス人が日本で直面した食の“壁” 予想外だったこととは
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健康志向や多様な食のニーズへの関心が高まるなか、日本ではさまざまなスタイルの飲食店が増えています。選択肢の幅広さが海外からも称賛を集めていますが、日本ならではの食文化に戸惑う外国人もいるようです。フランスから日本に移住した女性もそのひとり。外食をするなかで直面した「難しさ」とは、いったいどのようなことだったのでしょうか。
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圧倒された東京の街並みと、地方で感じた魅力
パートナーの仕事の都合で、フランスのパリから日本に移住したオリアンさん。半年ほど前から東京で生活しています。当初は、大都市ならではの光景に衝撃を受けたそうです。
「都心のビル群や看板の多さ、照明の明るさに圧倒されたわ。人も忙しそうに動いているし、刺激が強いなと思っていたの。今は、東京でも静かな空間を選べるようになってきたから、だいぶ慣れてきたわ」
少しずつ、日本の環境に順応してきたというオリアンさん。足を運んだ場所は多くないものの、旅行先で見た景色が強く印象に残っているといいます。
「宮島や直島、小豆島がお気に入り。自転車を借りてサイクリングをしたの。すごく落ち着いてリラックスできたわ。あと、富士山も圧巻だったから印象に残っている。どこもみんなが行くだけの理由があるし、価値があるなと思ったわ」
「“豆腐パラダイス”だと思っていたんだけど…」
日本の魅力を存分に味わっているオリアンさんですが、日常生活を送るうえで、大きな壁にぶつかっているといいます。
「私はゆるいベジタリアンで、なるべく肉類を食べないようにしているの。普段は家で食事をしているんだけど、完全なベジタリアンに、日本での外食は難しいと思ったわ。日本に来る前は、日本を“豆腐パラダイス”だと思っていたんだけど、豆腐料理でも肉が入っていることもあるし、なかなか厳しいわね」
日本では近年、野菜中心のメニューを提供する飲食店やベジタリアン対応を掲げる店舗が増加傾向にあります。一方で、海外から訪れる人にとっては、日本ならではの食文化が戸惑いにつながることもあるようです。
スーパーマーケットで手に入る食材を活用しながら、工夫を重ねて食生活を送っているオリアンさん。これからも、自分らしいスタイルで日本での日々を満喫してほしいですね。
(Hint-Pot編集部)
