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「海外だと区別がついていない」 ロシア人が衝撃 今まで味わっていたものが別物に思えた、日本ならではの食文化とは
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世界中で親しまれるようになった日本食ですが、実際に日本を訪れて“本場”の味に触れ、母国との違いに驚く外国人は少なくありません。初めて訪日したロシア人女性も、母国で身近だったあるものへの認識が、大きく変わったといいます。彼女が衝撃を受けたものとは、いったいなんなのでしょうか。
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美しい自然と独自の文化に感銘を受け初訪日
ロシアからやってきたダーシャさんは、パートナーとの二人旅を満喫しています。12日間の滞在を予定しており、東京のほか、大阪や京都、奈良をめぐる計画です。
ロシアでは近年、日本に関する情報があふれているようで「SNSで流れてこない日がないほど、日本はロシアで人気」だといいます。
「日本の自然と、人々が礼儀正しさや丁寧さを大事にする文化に感銘を受けたわ」
実際に訪れて受けた印象を、そう話してくれたダーシャさん。歴史ある神社仏閣や、豊かな自然、街行く人々の気遣いといった日常の美しさが、日本での時間を彩っていることが伝わってきます。
母国の味わいとのギャップに驚き
滞在中、ダーシャさんはさまざまな食文化にも触れました。ロシアにも近年、和食レストランが数多く出店しており、日本の味を楽しむ機会が少なくないそう。ただ、“本場”の味を口にして、思わぬ発見もあったようです。
「ロシアでも、もちろんラーメンや寿司は大人気。でも味が全然違って、こちらのほうが断然おいしいって気づいてしまったわ(笑)。あと、ロシアで抹茶だと思って飲んでいたものが、場合によっては緑茶だったのかもしれないと思ったわ。海外だと、緑茶と抹茶の区別がついていないの。抹茶がこんなに濃厚で、使い方にもバリエーションがあると初めて知ったわ」
昨今、健康志向の高まりなどから世界的なブームになっている抹茶ですが、海外で「Matcha」として流通しているもののなかには、緑茶を粉末状にしただけのものが混ざっているケースもあるようです。本来の抹茶は、収穫前に直射日光を遮って育てた茶葉を蒸して乾燥させ、茎や葉脈を取り除いてから石うすで丁寧に挽き上げるという、非常に手間のかかるやり方で作られています。
こうした厳密な工程を経ることで生まれる、渋みの少ない豊かな旨味、そして深いコクこそが本物の抹茶の証です。さらに、日本では伝統的な茶の湯の文化としてだけでなく、多種多様なスイーツや飲料、さらには調味料に至るまで、さまざまな形で抹茶が取り入れられています。
日本ならではの濃厚な味わいと、奥深さに触れたダーシャさん。残りの滞在も、“本場”でしかできない体験を心ゆくまで楽しんでほしいですね。
(Hint-Pot編集部)
