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「奇跡」「映画みたいですね」 津波で海へ消えた神社の鳥居の現在 海を越えた絆に感動の声
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国境を越えた温かい友情や人々の絆。それはときに、想像を超えるような奇跡をもたらすことがあります。2011年の東日本大震災で津波に流され、はるか海の彼方へと消えてしまった神社の鳥居。その後、元の場所に戻ってきました。在札幌米国総領事館の公式X(ツイッター)アカウント(@USConsSapporo)が投稿した、日米の固い絆を感じさせる驚きのエピソードが話題を呼んでいます。
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2年半かけて太平洋を漂流
「日米の友情は、ときに奇跡を起こします」
そんなコメントとともに投稿された3枚の写真。そこには、海辺に佇む大きな赤い鳥居が写っています。
投稿によると、これは「東日本大震災の津波で流出した八戸市・厳島神社の鳥居」。なんと、2年半かけて太平洋を漂流し、アメリカ・オレゴン州の海岸へ漂着したといいます。
その後、ポートランド日本庭園の尽力により、2016年に“故郷”へ返還され、「今年はその返還から10周年を迎える記念すべき年です」と伝えています。
投稿のリプライ(返信)や引用リポストには「八戸からオレゴン州に着くんですね。駐日米国大使ご夫妻がオレゴン出身なのも、何かの縁」「奇跡」「映画みたいですね」といった、感動や感謝の声が寄せられています。
多くの人々の善意によって、元に戻ってきた鳥居。大震災の記憶を伝えるとともに、日米の温かい友情の証として今も大切にされています。
(Hint-Pot編集部)