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「フランスの人たちは便利さを追い求めていない」 中村江里子さんが語るフランス流の夏の過ごし方 日本とは違う猛暑対策に驚き
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フランス・パリでは近年、夏に40度を超える猛暑に見舞われることも珍しくありません。現地で暮らす元フジテレビアナウンサー・中村江里子さんは、自身のYouTubeチャンネル「中村江里子のフランス暮らし」で、エアコンが普及していない環境ならではの暑さ対策について語りました。
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「あるものでなんとか乗り切ろう」という暮らし
パリでは40度を超える日もあるなか、中村さんは、フランスでの暑さ対策を語りました。中村さんによると、フランスでは日本のような暑さ対策グッズがあまり普及しておらず、人々は身近にあるものを活用して暑さをしのいでいるといいます。
「ペットボトルを冷やして対策とか、本当に水風呂に入るとか、ときどき冷蔵庫に頭突っ込むとか、あるものでなんとか乗り切ろうという」
さらに、「フランスの人たちは便利さを追い求めていない」と感じることもあるそうです。日本では次々と便利グッズが生まれる一方、現地では暑さも「こういうものだから」と受け入れ、その環境に合わせて工夫しながら暮らしている様子が印象的だったと語りました。
中村さんの自宅には、窓から排熱用のダクトを出して使う移動式エアコンが1台あるだけだといいます。家族みんなの部屋を少しでも涼しくしようと、そのエアコンを部屋の近くに置き、扇風機で冷気を送る工夫をしていたそうです。
「みんなのところにちょっと届くわけないんだけど、気持ちの問題で、少しでも気温が下がりますようにってやってたことがあって」
そんな経験を振り返りながら、毎年、工夫を重ねながら夏を乗り越えてきたと話しました。
「日本の便利グッズは持ってきたら売れるのに。ときどき商売したくなる」という中村さん。しかし「でも、きっと同じことを考えている人がたくさんいて、ここで商売にならないってことは、みんなが求めないのかな」と、首を傾げるのでした。
(Hint-Pot編集部)