Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

話題

「ドイツでは絶対呼んではいけません」 ドイツ大使館が明かした、日本と本場で呼び方が違う意外な食べ物とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

ドイツ大使館のハインリッヒさん【出典:インスタグラム(germanyinjapan)よりスクリーンショット】
ドイツ大使館のハインリッヒさん【出典:インスタグラム(germanyinjapan)よりスクリーンショット】

 海外にルーツを持つ食べ物でも、日本で独自の進化を遂げているものは少なくありません。私たちにとって当たり前の食べ方や呼び方が、本場ではまったく異なるケースもあります。ドイツ大使館は公式インスタグラムアカウント(germanyinjapan)で、日本に根づいているドイツ発祥の料理を紹介。しかし、呼び方や調理法には明確な違いがあるようです。いったいどんな料理なのでしょうか。

 ◇ ◇ ◇

「日本の中のドイツにルーツがあるモノ」を紹介

 ドイツ大使館の人気シリーズ「ハインリッヒのドイツ発見」では、広報課長のハインリッヒさんが「日本の中のドイツにルーツがあるモノ」を紹介しています。

 今回取り上げたのは、日本の屋台やイベントなどでおなじみの「フランクフルトソーセージ」。串に刺さったソーセージを手にしたハインリッヒさんは、開口一番「ドイツではこれは絶対フランクと呼んではいけません」と、日本との違いを説明しました。

 続けて「日本では『フランクフルトソーセージ』を略して『フランク』(と呼ぶ料理)はどこでも見かける定番フードです。でも知っていましたか? このフランクはもともと、ドイツのフランクフルト・アム・マイン生まれなんです」と紹介しています。

本場において「フランクフルター」は地域限定の名前

 ハインリッヒさんによると、本場・ドイツでは「フランクフルター」と呼ばれ、豚肉100%で作られた細めのボイルソーセージのことを指します。さらに、1929年以降は、フランクフルト地方で作られたものだけが「フランクフルター」を名乗ることができるのだそうです。

 一方、日本で一般的な「フランクフルト」は、串に刺したソーセージを焼いて提供するスタイルが主流。名前だけでなく、調理法も本場とは異なります。

 ハインリッヒさんは、日本独自のスタイルとして親しまれていることに触れ「日本の食文化にしっかり根づいた『小さなドイツ』」と紹介。身近な定番グルメにも、意外なルーツが隠されていることを教えてくれました。

(Hint-Pot編集部)