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「試着室では靴を脱ぐ」に仰天 スイス人観光客、日本で新発見の連続 富士山に出かけて最終バス逃すハプニングも

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム

スイス・チューリッヒから来たマルコさん(左)とボリスさん(右)【写真:Hint-Pot編集部】
スイス・チューリッヒから来たマルコさん(左)とボリスさん(右)【写真:Hint-Pot編集部】

 海外旅行の醍醐味(だいごみ)は、食や観光を楽しむことだけではありません。バカンスで日本にやってきたスイス人男性は、日本人の日常的な所作に感銘を受けたといいます。自分も取り入れたいと感じた、日本人の何気ない習慣とは?

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「個人的には大阪を旅のスタートにして大正解」

 スイス・チューリッヒからやってきたマルコさんとボリスさん。昨夏以来、2度目の来日となったマルコさんは1週間前に日本に到着し、2週間前から滞在しているボリスさんと合流しました。ファッションが大好きな2人は、ショッピングを楽しんだそう。

 すでに大阪と京都を訪ねたボリスさんは「京都は1日だけだったけど、古い街並みは自分が想像していた日本そのもの。歴史を感じられるすてきな街ですね。観光客はまず大阪に降り立って、全体的な雰囲気をつかんでおくのがいいと思う。東京はさらに大きいから、すぐ道に迷ってしまいますね。個人的には大阪を旅のスタートにして大正解でした」と、旅行プランを振り返っています。

 来日は2度目のマルコさんも東京の大都市ぶりにはボリスさんと同意見のようです。

「こんな大きな都市なのに、何もかもがスムーズで手際よく動いているのが信じられないね。一番すごいのは、ゴミを捨てる場所がほとんどないのに、どこもかしこもきれいだってこと。スイスは50~100メートルごとにゴミ箱が設置されているけど、それでも人々はゴミを床に捨ててるよ」

 母国スイスについて「とても清潔だし、あらゆるものが整然とした国なんだよ」と語るマルコさん。「それでも日本の方がきれいだし、あと静か。スイスの方が人も車も騒がしいよ」と、音についても比較していました。

「あちこち迷いながら移動したよ」

 ラーメン、和牛などあちこちで食べ歩きを楽しんでいる2人は、卵かけごはんのおいしさにも目覚めたと報告してくれました。そして、店での接客を通じて「この人たちと同じように自分を変えていく必要があるな」と感じたのだそう。

「たとえば、試着室では靴を脱ぐとか、何かを頼むときには『ありがとう』って言うとか、物を渡す時も受け取る時も両手を使うよね。こうした細かい習慣はヨーロッパにはないものだから、新しい文化に触れて、それに慣れていくのはいつも楽しいなって思う」

 また、この前日には富士山に出かけ、東京に戻る最終バスを逃してしまったのだとか。「新宿まであちこち迷いながら移動したよ。でもいろんな場所で必要な情報にたどり着けたし、検索すればすぐに情報が見つかりました。『新宿に行きたいのですが』と尋ねたら、英語が話せない人でも『ここへ行って、あそこへ行って』と正確な情報を教えようと助けてくれるんです。他の国だったらきっと迷子になっちゃっただろうけど」とハプニングを切り抜けたようです。

 まだまだ買い物もしたいし、たくさんの種類のラーメンを食べたいというアクティブな2人は「この近くにある両替所を教えて!」とこちらに尋ねたうえで、渋谷のセンター街に向かっていきました。滞在中にさまざまな発見を楽しんでほしいですね。

(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)