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のどは潤うのに脱水が進むことも 夏の水分補給で気をつけたい“落とし穴”とは 長野県警が警鐘
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本格的な夏休みを迎え、アウトドアを楽しむ人が増える季節。暑いなかでのアクティビティで欠かせない水分補給ですが、実は“水だけ”を飲んでいると、逆に脱水症状を引き起こしてしまう危険性があるといいます。長野県警察山岳遭難救助隊の公式X(ツイッター)アカウント(@NAGANO_P_M_R)は、登山中に陥りがちな「自発脱水」のメカニズムについて解説し、注意を呼びかけています。
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水だけだと体液濃度が薄まり、負のスパイラルに
「登山中の水分補給。水だけ飲むと自発脱水が起こります」
同アカウントでは、そんなコメントとともに「自発脱水」が起こるメカニズムについて解説。汗をかいて体液量が減った際に「水だけ」を補給すると、のどの渇きは収まるものの、体液濃度が薄まってしまうそう。すると、体が体液濃度を元に戻そうとして余分な水分を尿として排出してしまい、結果的に体液が不足して脱水が進んでしまうといいます。
そのため、「脱水時は、経口補水液が有効! 水だけ飲んでいる方は要注意!」と強く呼びかけています。
投稿の引用リポストには「水飲むとトイレが超近くなる人間なんですけど、これのせいか……」「真水はほどほどに」など、自身の体験と重ね合わせて心当たりのある人たちから納得の声が寄せられています。
連日のように猛暑日が続く今夏。夏山登山や屋外での活動はもちろん、日常の外出時でも大量の発汗に伴って水分や塩分、ミネラルが失われます。水だけでのどを潤すのではなく、経口補水液を活用したり、塩分タブレットやゼリー飲料などを上手に組み合わせたりして、効率よく補給することが重要です。
正しい知識で水分、塩分補給を行い、夏のレジャーを楽しみたいですね。
(Hint-Pot編集部)