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「本体と工事費で約55万円かかることも」 猛暑が続く南フランス 日本人が感じた変化と意外なエアコン事情とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

南フランスで暮らすMamiさんの愛娘・マカロンちゃん【出典:YouTube「Macaron Chan 南フランス田舎娘」よりスクリーンショット】
南フランスで暮らすMamiさんの愛娘・マカロンちゃん【出典:YouTube「Macaron Chan 南フランス田舎娘」よりスクリーンショット】

 世界各地で厳しい暑さに見舞われることが増え、夏の暑さ対策について、これまで以上に関心が高まっています。南フランス・ピレネー山脈の麓に家族で暮らし、YouTubeチャンネル「Macaron Chan 南フランス田舎娘」を運営する日本人のMamiさんも、近年、熱波が相次ぐフランスで夏の暑さと向き合うひとりです。変わりつつあるフランスの夏や、現地のエアコン事情について話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

「10年前は窓を開ければ涼しく眠れた」

 今から10年ほど前にフランスへ移住し、フランス人の夫と娘のマカロンちゃんと暮らしているMamiさん。当時の夏の暑さと現在を比べて、次のように話します。

「私が来たばかりの頃は『フランスの夏ってこんなに快適なんだ!』と驚きました。夜は20度前後まで下がる日も多く、窓を開ければ涼しく眠れました。でも、ここ数年は猛暑が増えましたね。夜でも30度近い日があって、熱帯夜が珍しくなくなりました。

 ただ、南フランスは日中40度近くになっても空気が乾燥しているので、日陰に入ると意外と過ごしやすい日もあります。それでも、以前より『フランスの夏も変わったな』と感じています」

 まるで避暑地のような快適さを誇り、暑さへの対策をそれほど必要としてこなかった南フランスの夏。だからこそ、厳しい暑さへの対応がなかなか難しい状況にあるようです。とくにエアコン設置は、日本のように簡単ではないといいます。