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「日本人は、縁起を気にする人たち」 イタリア人が驚き 母国との大きな違いを感じた日本人の習慣とは
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海外から「無宗教の国」というイメージを持たれることがある日本。しかし、実際に日本を訪れて、その印象が変わる外国人もいるようです。新婚旅行で日本を訪れたイタリア人女性も、人々のなにげない行動に驚いたひとり。母国とは異なる日本人の習慣から、独特の宗教観を感じ取ったといいます。日本人のどんな行動に驚いたのでしょうか。
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初めての日本 新婚旅行で3都市を満喫
イタリア在住のジャダ・クロースさんは、2024年9月から10月にかけて、新婚旅行で日本を訪れました。日本へ来たのはこのときが初めてで、大阪、金沢、東京の3都市を訪れたといいます。
日本各地をめぐるなかで、街並みや人々の振る舞いなど、ジャダさんは母国と異なるさまざまな文化に触れました。
なかでも興味を引かれたのが、神社やお寺などで目にした、日本人の祈りにまつわる習慣でした。
「日本人は、縁起を気にする人たちだと思いました。幸運を願ったり、災いから身を守ったりすることを大切にしているように感じます。お線香をあげたり、お水を供えたりすることも、そうした考えと深く関係しているように見えました」
さらに印象に残ったのが、家族や子どもの無事を願う姿です。お守りなどにも目を留め、日本では大切な人を思う気持ちが、さまざまな形で暮らしに取り入れられているように感じたといいます。
「仏教や神道が、小さな日々の行いの中に息づいているように見えた」
イタリアで育ったジャダさんにとって、こうした日本の習慣は、身近なキリスト教文化とは異なるものに映りました。
「イタリアでは、キリストを信じ、神と向き合うことが信仰の中心にあります。私たちのキリスト教は、教えや説教を通して信仰に触れることが多いです」
一方、日本で触れた仏教や神道には、別の印象を抱いたといいます。
「日本人は、日常の小さな行動を大切にしているように感じました。仏教や神道が、小さな日々の行いの中に息づいているように見えたんです。子どもや家族の無事を願って祈ったり、お守りを持ったりすることで、大切な人や場所を守ろうとしているように感じました」
もちろん、日本の仏教や神道にまつわる習慣、そして信仰のあり方はさまざまです。ジャダさんが目にしたのも、日本を旅するなかで触れた一側面にすぎません。
それでも、異なる文化圏で育ったジャダさんの目には、祈りや願いにまつわる行為が特別な場面だけでなく、日々の暮らしにも取り入れられていることが印象深く映ったようです。
(Hint-Pot編集部)
