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「善意なのは分かるけど…」我が子を許可なく車で送迎、ママ友の行動にモヤモヤ ネット上は賛否両論
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小学校に上がると、子どもの活動範囲は一気に広がります。放課後は友達の家に遊びに行ったり、連れ立って遠くへ出かけることも……。学校からの帰り道、子どもが友達の親に車で送ってもらったことに対し、モヤモヤした思いをつづった投稿が話題を呼んでいます。投稿者の女性に詳しい話を聞きました。
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万が一の事故に懸念も…ネット上では意見二分
「学校の帰り道に友達のお家の方が一緒に車に乗せてきてくれたみたいなんだけど親の許可なしに乗せる…? というかうちの子も乗るなよ… いくら距離が近いと言ってもその間に事故に遭ったら…と思ったら私は相手の親の許可なしに他所の子車に乗せれないんだけど…」
今月上旬、SNS上に投稿された、小学生のお迎えを巡る体験談。万が一の事故への懸念をつづった内容に、ネット上では「そう感じる方もいるんですね」「どんどん乗せちゃってました。100%善意で」「私は連絡入れますが、事後報告になりがちです」「親から、事故にあったら相手の親御さんを責めることになるから絶対に乗ってはいけないと言われていて。どんなときも断ってました」「我が子を迎えに行った時に、一緒にいる子をほったらかしにはできない」など、さまざまな反応が寄せられています。
投稿者の女性は、今回の一件について「車に乗せてくださったのは、息子と仲の良いお友達のお母さんです。子ども同士は仲が良いですが、親同士は普段から頻繁に連絡を取り合ったり、一緒に送迎したりするような関係ではありません。学校では徒歩での下校が原則で、お迎えをする場合は事前に学校へ連絡するルールがあります。子どもには、身長面からもまだジュニアシートを使用した方がいいという事情もあり、普段から『ママかパパがいいと言っていない車には乗らない』と伝えていましたが、相手のお母さんからは『断固拒否していたけれど、5分くらい説得して無理矢理乗せてきちゃった』と聞きました」と一連の経緯を説明します。
悪天候などの場合は学校からお迎えの連絡が来ることもあり、そこまでではない場合でも、必要であれば同じ通学路の保護者同士で連絡を取り合ってお迎えを相談をすることはあるそう。一方、「その場の判断で他所のお子さんを車に乗せる」という経験は初めてだったといい、複雑な思いを口にします。
「一番の理由は、事故が起きる可能性そのものではなく、『自分の子を他人の車に乗せるというリスクを誰が判断するのか』という部分です。もちろん、親が許可して乗せても事故に遭う可能性はあります。ただ、保護者が『乗せてもらって大丈夫』と判断したうえで乗ることと、保護者が知らないところで他の方の判断によって乗せられることは、私の中では別のことだと考えています。相手のお母さんが善意でしてくださったことは理解していますし、責めたいという意図はありません。ただ、善意であっても、私は他所のお子さんを保護者の了承なく車に乗せることには抵抗があります」
投稿は大きな反響を呼んでおり、双方の立場から賛否両論が寄せられています。
「正直、ここまで意見が分かれるとは思っていませんでした。私は『親の許可なく他所の子を車に乗せない』という感覚が自分の周囲では共通認識だと思っていたため、『一緒にいる友達だけ歩かせるのはかわいそうだから乗せる』という意見が多かったことには驚きました。コメントを読んでいると、学校や地域の下校事情、育った環境などによっても『普通』の感覚はかなり違うのだと感じました」
一連の反応について、女性は「相手のお母さんを批判したくて書いたものではなく、『親の許可なく他所の子を車に乗せることは、世間一般では普通なのだろうか?』という疑問から投稿したものです。たくさんの意見をいただき、『自分では普通だと思っていたことでも、家庭や地域によってこれほど認識が違うんだな』と知るきっかけになりました」と話しています。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)