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「夫はつらそうでずっと探していたわ」 イタリア人がハネムーンで日本へ 滞在中に求めたものとは
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海外旅行では、普段は当たり前に口にしているものがなかなか見つからず、恋しくなることがあります。食文化が大きく異なる国では、いつもの食事を取ることが難しいことも。新婚旅行で日本を訪れたイタリア人女性は、日本ならではの食事を楽しんだ一方、夫は母国で慣れ親しんだ“あるもの”を探し続けていたといいます。いったい、何を求めていたのでしょうか。
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新婚旅行で初めて日本へ 大阪、金沢、東京を周遊
2024年9月から10月にかけて、新婚旅行で日本を訪れた、イタリア人のジャダ・クロースさん。大阪や金沢、東京をめぐりました。
日本を旅行先に選んだのは、それまで東洋を訪れたことがなく、西洋とは大きく異なる文化に興味を持っていたからでした。
初めて訪れた日本では、さまざまな文化の違いを感じたそう。そのひとつが、食事です。ジャダさんは、日本滞在中は味噌汁や豆腐などの和食を朝食にすることが多く、ときにはコンビニエンスストアで好きなものを買って食べることもありました。
さらに、寺院に宿泊する宿坊も体験。早朝には僧侶とともに祈り、その後、ワカメや魚、野菜などが並ぶ朝食を味わいました。
「特別な体験だった。ものすごくイタリアとは違う食文化だった」
夫が日本で恋しくてたまらなくなったもの

イタリアと日本では、朝食の内容も大きく異なります。ジャダさんによると、イタリアではコーヒーやカプチーノに、コルネットと呼ばれる、中にジャムやカスタードクリームなどが入った、クロワッサンのようなパンを合わせることが多いそうです。
塩気のあるものが食べたいときには、ハムやチーズ、ゆで卵、マヨネーズなどが入ったファゴット(パイ生地やブリオッシュ生地を使った具材を包んで焼いた総菜パンのようなもの)を選ぶといいます。
そんなイタリア人にとって、食事とともに欠かせない存在のひとつがコーヒーです。ジャダさん自身は、母国で一般的なエスプレッソよりもアメリカンコーヒーが好み。そのため、日本滞在中もとくに困ることはありませんでした。
一方、夫は違ったようです。
「私は変わっていて、イタリア人だけど、アメリカンコーヒーのほうが好き。だから日本でも困らなかったけど、夫はつらそうでずっとエスプレッソを探していたわ(笑)」
日本ならではの食文化を楽しむ一方で、慣れ親しんだ一杯を恋しく思っていた夫。新婚旅行では、そんな母国との違いも印象的な思い出になったようです。
(Hint-Pot編集部)
