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「一番大きなカルチャーショック」 ニュージーランド人が日本のカフェで目撃 信じがたい光景とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

埼玉県に住み、2年になるアナさん【写真提供:アナ】
埼玉県に住み、2年になるアナさん【写真提供:アナ】

 日本は世界的に見ても、治安が良い国といわれています。オーストラリアに本部を置くシンクタンク「経済平和研究所」が毎年発表している「世界平和度指数ランキング」では9位に位置し、そのうち「社会の安全・治安」の項目では世界2位となっています。日本を訪れる外国人にとっても、この治安の良さは驚きでしかないようです。ニュージーランド出身の女性は、日本で驚きの光景を目の当たりに。どんな光景だったのでしょうか。

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「誰も盗らないことに感動しました」

 日本で暮らし始めて2年になる、ニュージーランド出身のアナさん。高校生のときに交換留学生として栃木県を訪れたのをきっかけに、「日本に住んでみたい」と強く思うようになったそうです。現在は念願叶って、外国語指導助手として日本で働いています。

 そんなアナさんは、日本へ来てとても驚いた光景があるといいます。それを見かけたのは、混雑したカフェでのことでした。

「テーブルや座席に持ち物が置かれているのに、持ち主がいないことがよくあります。席を“確保”するために持ち物を置いていくわけですが、周りの人がそれを尊重しているのは素晴らしいと思います」

 アナさんは、日本人のそうした行動は「間違ったことをしないという、お互いに対する信頼感」があるからこそ成り立つと考察します。

「ひとりで利用しているときに、トイレへ行くために席を離れる必要があっても、バッグや持ち物一式を置いていく人がいますよね? 誰も何も盗まないので、すべての持ち物をまとめて持ち歩く必要がない。初めてそれを見たときは驚きました。最初の頃は『盗られちゃうよ!』と思ったけど、誰も盗らないことに感動しました」

 日本の飲食店では当たり前の光景とも言える、座席に置きっぱなしの荷物。日本でも危険がゼロとはいえませんが、海外では絶対にしてはいけないといわれています。

「ニュージーランドで同じことをしたら、確実に盗まれます」とアナさん。「日本に来て、一番大きなカルチャーショックでしたね」と驚きを隠せない様子です。

 日本の治安が良い証ではありますが、裏を返せば、日本での当たり前は海外では危険だということ。日本人が海外を訪れるときは、注意しなければいけませんね。

(Hint-Pot編集部)