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「ずっと賃貸で、永遠に私たちのものにはならない」 中村江里子さんが明かすパリの住宅事情 20年以上住み続ける意外な理由とは
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長く暮らした住まいには、家族との思い出が積み重なっていくもの。たとえ持ち家ではなくても、簡単には離れがたい場所になることもあるでしょう。フランス・パリで長年暮らしてきたフリーアナウンサーの中村江里子さんは、自身のYouTubeチャンネル「中村江里子のフランス暮らし」で、20年以上住み続けている賃貸住宅を大規模リフォームする様子を公開しました。自分たちの所有ではない家に大きく手を入れることを決めた背景には、家族への思いがあるようです。
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思い出の詰まったキッチンや浴室も一新
中村さんは、1年間のミラノ生活を終えてパリへ戻るにあたり、長年暮らしてきたアパートをリフォームすることに。動画では、工事中の自宅をめぐりながら、キッチンや寝室、浴室などが大きく変わっていく様子を紹介しました。
キッチンでは、約10年前に選んだタイルをすべて剥がし、壁の色も一新。浴室も床のタイルを剥がすなど、大がかりな工事が進められています。
中村さんによると、このアパートは賃貸。それでも20年以上にわたって住み続け、今回、思い切って大規模なリフォームをすることにしました。
「なんで20年住んでいるかというと、好きすぎて住んでる。この場所と、この造りと」
そこまでこの家に思い入れがある理由のひとつが、子どもたちとの思い出です。長女が生まれた当時、中村さん夫妻は別の小さなアパートで暮らしていましたが、長女が1歳の頃から現在の家で生活。長男と次女は、この家で生まれたといいます。
「やっぱり彼らにとってはここが実家なので」
「帰ってきたときにいつもの場所に帰ってきてほしい」
現在は、上の2人の子どもたちがパリを離れて生活しています。それでも中村さんには、今の家を残しておきたいという思いがありました。
「ずっと賃貸で、永遠に私たちのものにはならないんだけど、やっぱり好きな場所に住みたいっていうのがすごく思いが強くて」
そして、パリを離れている子どもたちについて、「彼らが帰ってきたときに、いつもの場所に帰ってきてほしい」と語ります。
中村さん自身も、東京では長く実家で暮らし、現在もそこが「帰る場所」になっているそう。その経験もあり、子どもたちがそれぞれの生活を送るようになった今も、思い出が詰まったパリの家を大切にしたいようです。
コメント欄には「賃貸でこんなにすごい大改装ができることに驚いています」「賃貸なのにお金をかけてリフォームするという発想が日本にはないですよね。また家にかける予算と情熱の大きさにも驚くばかりです」「これはすごいですね! 完成が待ち遠しいです」などの声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)