どうぶつ
「こんなのが山の中にコロコロと転がってたんだぜ?」 30キロの元野犬、子いぬ時代に胸キュンする人が続出 「嘘みたいな話だ」
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反抗期の子どもたちを変えた「家族の救世主」

写っていたのは、現在5歳の男の子「ジン」くんです。出会いは、飼い主さんが叔父所有の山へタケノコ掘りに行く予定だった日のこと。「いぬが捕まったぞ」と連絡が入り、予定を変更して迎えに行きました。
ジンくんがいたのは、山の麓の畑です。元は2匹いたそうですが、ジンくんだけが逃げずに保護されました。当初は、タヌキのような見た目から「たぬきち」と呼ばれていたそうです。
飼い主さんは、すぐにもらい手が見つかるだろうと考え、いったんジンくんを家へ連れ帰りました。しかし、太い手足から大きく育つと予想され、なかなか引き取り手が現れませんでした。そこで、子どもたちが「絶対、散歩には毎日行くし、自分が世話をする!」と約束。ジンくんを家族として迎えることになりました。
お名前は、人気漫画「名探偵コナン」のキャラクターが由来だそう。保護当時3.5キロだった体重は、現在30キロにまで成長しました。
「家庭崩壊を救った名犬です」
現在のジンくんについて、飼い主さんはこう語ります。
「保護したときから動きも性格も大きく変わらず、中身は子いぬのままです。眺めているだけで優しい気持ちになれます。体重は30キロありますが、食にはあまり興味がなく仙人のような食生活で生きていて、命の不思議さも味わっています」
精悍な見た目から怖がられることもありますが、実は穏やかでビビりな性格のジンくん。慣れた人、とくに若い女性にはかなり甘えるという“ギャップ萌え”で、ファンも多いのだとか。
飼い主さん家族にとって、いまやかけがえのない存在になったジンくん。実は「家庭崩壊を救った名犬」でもあるのだとか。
子どもたちの反抗期でほとんど会話のなかった家が、ジンくんを連れ帰った頃から明るく変わったそう。子どもたちは赤ちゃん言葉で話しかけたり、親である飼い主さんには見せない顔で接したりと、心の支えとしてジンくんを大切にしているといいます。
○取材協力:どぶがわどん子(人間)(@inukichi_73hei)さん
(Hint-Pot編集部)