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「それ、やったらあかんこと全部やってますよ!」 転んですり傷→昔ながらの処置に消防局が注意喚起
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転んでけがをしたとき、幼い頃に覚えた手当や処置法を、大人になっても当たり前のように続けている人は少なくないかもしれません。兵庫県・尼崎市消防局は公式インスタグラムアカウント(amagasaki.119.fd)で、けがの処置に関する動画を公開。昔と今で大きく異なるという、正しい傷の手当とはどのようなものなのでしょうか。
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幼い頃からの習慣を後輩隊員が指摘
「傷の処置 昔と今」と題した動画では、転んで膝をすりむいた隊員が傷口に消毒液を吹きかけ、ガーゼのようなものでゴシゴシと拭く様子が収められています。心配して駆けつけた後輩隊員に、「グチュグチュ洗ってる」と状況を伝えました。
すると、後輩隊員は「それ、やったらあかんこと全部やってますよ!」と指摘。けがをした隊員が、幼い頃からそうやっていると明かすと「今は違います!」と強調しました。後輩隊員によると「グチュグチュは浸出液といって、傷を治す成分が入っています」とのこと。さらに「早く治したいなら乾かすより湿らすほうがいいですよ!」と、現代の正しい手当について解説しています。
【けがをしたときの手当の方法】
1. まずは水道水で洗う
2. 傷パッドなどで傷口を覆う
また、投稿では「アルコールや消毒液での消毒は、傷口を修復する細胞などの成分も傷つけてしまいます」と説明。傷口は消毒液ではなく、流水でしっかり流すことを呼びかけています。
さらに「さびた金属など汚れたもので切った場合や動物にかまれた場合は皮膚科や外科の医療機関を受診してください!」としています。
投稿には「昔は唾つけとけば治るっていわれてた」「勉強になります!」「これ、知らない人多いですよね」といったコメントが寄せられ、多くの関心を集めました。
身近な応急手当も、医療の進歩とともに考え方が変わっています。いざというときに落ち着いて対応できるよう、正しい知識を身につけておきたいですね。
(Hint-Pot編集部)
