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トイレットペーパーの便利な使い方 災害時にも使える警視庁の提案が話題に 「思いつかなかった」

著者:Hint-Pot編集部

警視庁警備部災害対策課がトイレットペーパーの備蓄について情報発信(写真はイメージ)【写真:写真AC】
警視庁警備部災害対策課がトイレットペーパーの備蓄について情報発信(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 災害時などに品不足になりやすい物資の一つとして、トイレットペーパーが挙げられます。東日本大震災では、被災地だけでなく全国的に不足が発生しました。また、新型コロナウイルス感染拡大初期、買い占めにより品不足に陥ったのは記憶に新しいでしょう。このようにトイレットペーパーは、普段から備蓄をしておくことが推奨されます。そこで防災リュックにストックしておくにあたり、使い勝手の良い方法を警視庁警備部災害対策課の公式ツイッター(@MPD_bousai)が紹介。2万件を超える“いいね”を集め話題になっています。

 ◇ ◇ ◇

経産省は家庭で1か月分のストックを推奨

 ほぼ100%国産とされるトイレットペーパーですが、大災害が発生すると、生活必需品にもかかわらず長期間にわたって不足することが予想されます。そのため、経済産業省は家庭での備蓄を呼びかけており、普段使用する分とは別に「1か月分」のストックを推奨しています。

 使用量には個人差がありますが、1週間で1人あたり1ロール消費するとされており、「4人家族で約16ロール」が必要になります。

 とはいえ、せっかく備蓄をしておいても避難中に雨濡れや汚れなどで使えなくなってしまっては意味がありません。そこで参考にしたいのが、警視庁警備部災害対策課がツイッターで紹介した保管方法です。

 ツイートによると、トイレットペーパーの芯を抜き、ジッパー付きの保存袋などに入れて非常用持ち出し袋に入れているそう。こうすることで、芯を抜いた真ん中の部分からペーパーを引き出せるため、グルグルと巻き取る必要がなくコンパクトに使用できます。

 また、利便性が上がるだけでなく「芯を抜いてつぶすことにより、容積が減り携帯性も向上します」とのこと。災害時だけでなく、登山やアウトドアレジャーなど普段使いでも活用できそうです。ちなみに、芯を抜いて使う時専用のポーチやケースも販売されているため、「興味のある方はインターネット等で調べてみてください」と警視庁は呼びかけています。

コンパクトになり持ち歩きしやすい 職場でのストックにも

 ツイートは大きな話題になり、何と2.1万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「専用ケース持ってるけど、チャック付き袋の方がいいかも」「真ん中から使うことは知ってましたが、つぶして袋に入れることは思いつかなかったです」「早速利用します グッドアイデア」など、保存袋に入れるという方法は盲点だった人が多く、感謝の声が。

 また、「我が家の防災バッグ、これに紐を通してぶら下げられるようにしてます!」「外側をガムテープで1周巻くとより丈夫になって便利」など、すでにこの方法を実践している人たちからのアレンジ方法も寄せられています。

 災害はいつどこで起きるか分からず、外出先で被災することも考えられるため、最低限の備えが必要です。この方法であれば、普段から持ち歩くことができそうです。また、職場での備えも忘れずに。ロッカーやデスクの引き出しなどにストックしておくと良いでしょう。

(Hint-Pot編集部)

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