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スイスでは「たった1時間なのに」約7600円 スイス人が驚嘆 日本との物価差を感じた意外なものとは
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日本の物価は、海外から訪れる外国人の目にどう映るのでしょうか。母国では当たり前の価格でも、日本では驚くほど安く感じられることがあるようです。スイスから初めて日本を訪れた男女も、あるものの料金に母国との大きな違いを実感。スイスでは、わずか1時間ほどで約7600円かかることもあるといいます。いったい、どのようなものなのでしょうか。
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「日本に行くのがトレンドになっている」
スイスからやってきた、フィオナさんとルカさん。ふたりとも日本を訪れるのは初めてで、4週間かけて各地を旅行しています。
念願だった日本旅行。ふたりは各地をめぐるなかで、母国との物価の違いも感じているようです。
「日本は公共交通機関が安いよね。スイスだと1時間程度有効な乗車券でも、5スイスフランはするもの……」
フィオナさんたちが暮らす、スイス第3の都市であるバーゼル周辺では、移動するエリアに応じて運賃が決まる「ゾーン制」が採用されています。乗車券には有効時間が設定され、その時間内であれば、購入したゾーン内の電車やバス、路面電車などを何度でも利用できる仕組みです。
料金は1ゾーンで4.20スイスフラン(約800円)、2ゾーンで5.10スイスフラン(約970円)。日本では、鉄道やバスの運賃は基本的に乗車区間に応じて設定され、短距離なら数百円程度で利用できます。これに対し、バーゼル周辺では短時間の移動でも800~1000円程度かかるため、フィオナさんは日本の料金を安く感じたようです。
「料金は高いけど、それだけの利便性がある」
さらに、都市間を移動する際には、より大きな出費になるといいます。
「バーゼルからチューリッヒまで電車で1時間ほどなんだけど、それも40スイスフラン。たった1時間の移動なのにだよ? 高いよね……」
バーゼルとチューリッヒの間には、都市間を結ぶ特急列車「インターシティ(IC)」などが運行しており、速い列車なら約1時間で移動できます。実際の料金は列車や購入条件によって異なりますが、フィオナさんによると、その運賃は40スイスフラン(約7600円)にもなるそうです。
ただし、スイスの公共交通機関には、料金の高さに見合う利便性もあるとルカさんは話します。
「でも、その分スイスの公共交通機関はしっかり機能しているんだよね。ほかのヨーロッパの国と比べても時間に正確だし。料金は高いけど、それだけの利便性があるってことだね」
さらに、ヨーロッパでは移動先によって、空路のほうが安くなることもあるといいます。
「ただ、ヨーロッパ内だと航空代のほうが安いときが多いんだ。たとえばスペインのバルセロナに行くんだったら、絶対に電車より飛行機のほうが安い。おもしろいよね(笑)」
料金は高くても、時間通りに運行する利便性があるというスイスの交通機関。それでも、日本を訪れたふたりにとっては、手頃な料金で移動できることが魅力のひとつになっているようです。
(Hint-Pot編集部)
