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「思ったのとだいぶ違った(笑)」 スズメバチの営巣対策 結果は“営巣ゼロ” 意外な姿に反響
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夏から秋にかけて活動が活発になり、刺傷被害などが懸念されるスズメバチ。巣を作らせないための対策は各地で行われていますが、あるユニークな取り組みが注目を集めています。国土交通省北海道開発局室蘭開発建設部が、公式X(ツイッター)アカウント(@mlit_hkd_mr)で、身近な材料を使った営巣対策を紹介。その意外な見た目と、設置後の検証結果に反響が寄せられています。
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トラロープとクリップで自作
同部は6月18日、公式Xアカウントで「スズメバチ対策として、疑似オニヤンマを製作・設置しました」と報告。投稿に添えられた写真に写っていたのは、精巧な昆虫の模型ではなく、身近な資材や事務用品を組み合わせた手作りのアイテムでした。
黄色と黒のトラロープ(標識ロープ)を切り、端を黒いダブルクリップで挟んだだけの非常にシンプルな作りです。全体の長さは約11センチ。ロープの先端はほつれないように処理されています。
別の写真では、樋門の通路下にある鉄骨から細い紐が伸ばされ、この疑似オニヤンマが風に揺れるように吊るされている様子や、作業員が身を乗り出して設置作業を進める様子が確認できます。
オニヤンマはスズメバチの天敵とされており、オニヤンマの形を模した虫よけグッズも広く知られています。
同部によると、昨年は4か所で試験的に設置し、いずれも営巣は確認されませんでした。今年は鵡川・沙流川のすべての樋門に設置する方針を示していました。
41箇所で営巣は「1ヵ所も確認されず」
そして11月5日の投稿で、6月に行った検証の結果を報告。鵡川・沙流川の樋門(41箇所)に設置したところ、「営巣は1ヵ所も確認されませんでした」と明かしました。
一方で、同部は「近年より気温が低めだった影響も考えられ、効果は断定できませんが、低コストな対策なので来年も継続します」と冷静な分析も添えています。
この結果報告を受けて、リプライ(返信)には「報告ありがとうございます おもしろい実験結果ですね 来年も楽しみにしています」「本当に低コストだ」「思ったのとだいぶ違った(笑)」「家に吊るしても虫対策になるのかな~?」といったコメントが寄せられました。
低コストで手軽にできる対策の今後の行方に、多くの関心が集まっています。
(Hint-Pot編集部)