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暖冬はスズメバチに油断禁物 電車内での恐怖体験に悲鳴 「頭に銃口向けられてるレベルの恐怖」
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攻撃性が高く、毒性の強い針を持つことで知られるスズメバチ。もし密室で遭遇したらどうしますか? X(ツイッター)では、12月も間近だというのに、思いもよらない場所でスズメバチに遭遇したという投稿が大きな話題になっています。恐怖を感じずにはいられない写真は、8.6万件の“いいね”を集めました。無事に難を逃れることはできたのでしょうか。投稿者のJK(ジャンカー)(@i9_15900ks)さんに詳しいお話を伺いました。
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目を疑うほど大きなスズメバチと密室で一緒に
「前に座ってるおばさんの膝にスズメバチ乗ってておわた」
そんなコメントとともに投稿された写真には、大きな荷物を膝上に乗せて目の前の席に座る女性が写っています。よく見ると、女性の左膝の上に黒い物体が……。そこには、目を疑うほど大きなスズメバチが止まっています。
JK(ジャンカー)さんがXに投稿した写真は大反響を呼び、8.6万件の“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「衝撃映像やん」「絶対絶命すぎる」「頭に銃口向けられてるレベルの恐怖」「デカーーっ!! 自分がその場にいたら発狂もんです」などの声が。たくさんの人を震え上がらせました。
JK(ジャンカー)さんによると、ハチは女性の服にくっついて電車内へ入ってきたそう。目の前の女性は座ってからずっと寝ていたため、ハチにはまったく気づいていない様子だったといいます。その後、ハチは女性の膝の上で静かに過ごしていましたが、電車が駅に停車してドアが開くと、勝手に飛んで出ていったそうです。
「周りの人もほぼ気づかずでした。指摘しても良かったけれど、そうすると大混乱になりかねないと判断し、静かにしていました」
暖冬の年は12月頃までスズメバチに注意が必要
スズメバチの活動時期は春から秋にかけてですが、暖冬の年は12月頃まで注意が必要です。今年は暖冬が予想されているため、油断は禁物。万が一スズメバチに刺されたら、傷口をよく洗い流し、毒を絞り出してください。
また、アレルギー体質の人や、過去に刺されたことがある人はとくに注意が必要です。呼吸困難や血圧低下などのアナフィラキシーショックを起こし、重篤な症状が出る場合も。
最悪の場合、死に至る危険性があるので、もし遭遇した場合はJK(ジャンカー)さんのようにじっと動かずにどこかへ飛んでいくのを待つなど、なるべく刺激しないようにしましょう。
(Hint-Pot編集部)