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「メーガン妃が米国移住の“主役”だった」 英首相の父がヘンリー王子夫妻の関係を指摘

著者:森 昌利

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メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】
メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】

「住む場所は自分の決断であるべきと考える人」とジョンソン氏

 ヘンリー王子とメーガン妃夫妻が英王室を離脱した後に、米国に移り住んだのはメーガン妃の意思なのか? ボリス・ジョンソン英首相の父親スタンリー・ジョンソン氏が自身のコラムで、米国人のメーガン妃と英国人の自らの母親を比較して、夫妻のどちらが米国移住の決断を下したのか推察。「メーガンが“主役”であった」と指摘した。メーガン妃はロックダウン中の米ロサンゼルスに滞在しているが、英国にいる頃からパトロンを務める、女性の雇用を支援する英国の慈善団体のビデオ通話にハーフアップヘアで登場し面接指導をするなど支援。英国との関係は続いている。

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 英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、ジョンソン氏は英国の雑誌「サガ・マガジン」に寄稿したコラムで「米国行きの決定は、どうしてもメーガン(妃)が“主役だった”と思えて仕方がない」と指摘した。

 79歳のジョンソン氏は、第二次世界大戦で負傷して退役後に外交官から農夫になった父親に従った母親を例に出し「オックスフォード大学を卒業した才媛だった母だが、父親に黙って付いていった」と記述。旧約聖書の「ルツ記」にある有名な「あなたの行くべきところが私の行くべきところ」という精神そのままの女性だったという。

 一方「メーガンは才能ある魅力的な女性で、しかも米国人だから、自分の住む場所は自分の決断であるべきと考える人なのだろう」としている。

 もちろん、ジョンソン氏の母親とは時代も違うだろう。しかし、今回のヘンリー王子夫妻の米国移住は、夫婦の主導権を握ると伝えられるメーガン妃の決断であるという指摘に納得する人も多いのではないだろうか。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)