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メーガン妃とヘンリー王子 伝記のタイトルに「がっかり」と専門家 SNS上では別の文言を提案される

著者:森 昌利

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メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】
メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】

SNS上で最も人気があったのは「Unbroken」だった

 8月11日にオンラインで世界同時発売されるメーガン妃とヘンリー王子の伝記「Finding Freedom(自由を探して)」。2人の2年間の王室生活のすべてが余すことなく綴られているとされ、米Amazonでは予約開始から24時間でトップ10入りを果たすなど期待が高まっている。しかし、その一方で本のタイトルを専門家が「がっかり」と酷評。SNS上では別のタイトル「Unbroken」が一番人気という。英王室を離脱して米ロサンゼルスで暮らす夫妻。王室生活を振り返る伝記をめぐっても、波乱含みの様相となっている。

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 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が報じたところによると。「ロイヤルに夢中」という意味がある人気ポッドキャスト「ロイヤリティ・オブセスド・ポッドキャスト」に王室専門家2人が出演。メーガン妃とヘンリー王子の伝記「Finding Freedom」のタイトルに疑問を呈した他、一般の人がフェイスブック上で「最もふさわしい」としたタイトルを明かした。

 出演したのは王室専門家のレイチェル・ボウイ氏とロベルタ・フィオリート氏。まずフィオリート氏が「この『Finding Freedom』というタイトルには少々がっかりした。これならその前に仮題となっていた『Thoroughly Modern Royals(完全なるモダンなロイヤル)』の方がまし」と口火を切った。

 するとボウイ氏が「この『ロイヤリティ・オブセスド・ポッドキャスト』のフェイスブックページで一番人気があったのは『Unbroken(アンブロークン=壊れていない、不撓不屈の意味合いがある)』というタイトル。これは本当にパワフルで、書店に並んでも非常に目立つと思う」と発言。著者のオミッド・スコビー氏が直前になって変えたと思われる「自由を探して」という、少々逃避のイメージも浮かぶタイトルに疑問を示した。

 確かに「Finding Freedom」と比較すれば、「Unbroken」は強いイメージ。英国王室を“引退”しても「傷付いてはいない」というポジティブなメッセージが込められているように思える。発売まではまだ3か月弱の猶予が残されており、果たして再度のタイトル変更はあるのか。伝記関連のニュースに注目してみたい。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)