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メーガン妃 ヘンリー王子と“祝杯”をあげていたと話題に 禁酒を命じていたが1日だけ許可
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パーティー好きな夫の酒癖などを心配し飲酒を諦めさせていた
5月19日に結婚2周年の記念日を迎えたメーガン妃とヘンリー王子。2人は米ロサンゼルスの超豪邸でメキシコ料理を楽しみ、テキーラベースのカクテル・マルガリータを飲んで祝杯をあげたという。メーガン妃が夫に2018年から厳しい“禁酒指令”を発しているのは有名。かつては“パーティーアニマル”と呼ばれ、羽目を外しすぎる傾向があった夫を心配してのことだ。しかし、この日は2人の記念日だけにメーガン妃は特別に許可したようだ。英紙が伝えている。
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英大衆紙「デイリー・スター」が掲載した記事によると、メーガン妃は長男アーチーくんを身ごもった2018年に、ヘンリー王子に対して禁酒を言い渡したという。
しかし、その後ヘンリー王子の飲酒が“発覚”したことがある。それは日本滞在中のことだった。昨年秋にヘンリー王子は南アフリカとイングランドが激突した、ラグビーW杯決勝戦を観戦するため来日。試合後、優勝した南アフリカを祝福するためロッカールームを訪れた際に、ビール瓶を手渡されて躊躇しながらも少しだけ口を付けるシーンが英メディアなどに大々的に掲載された。メーガン妃は英国に帰国したヘンリー王子を「厳しく叱責したはず」と、王室コメンテーターのニール・ショーン氏は語っている。
元々、ヘンリー王子は大のパーティー好きとして有名。基本的には楽しい酒だというが、明らかに適量を越えて羽目を外しすぎる傾向があった。メーガン妃はそんな王子の酒癖と不健康な生活を心配し、きっぱりと飲酒を諦めさせたという。
友人筋によると、ヘンリー王子はこのメーガン妃の言いつけをしっかり守っており、「もうすっかり飲まなくなった。10代から酒豪と知られたヘンリー王子にとっては大変な偉業だと思う」と証言している。
結婚後、こうして禁酒を果たしたヘンリー王子は、きちんとした食生活とメーガン妃の得意なヨガを含めた適度な運動で、健康的な生活を送っているという。以前は落ち着きのなさが目立った性格もかなり穏やかになったと、記事は伝えている。
だからこそ、結婚記念日にマルガリータで祝杯を上げる程度の飲酒は許されるようになったのだろうか。“パーティーアニマル”と呼ばれてやんちゃだった次男坊プリンスも35歳。どうやら父親にもなったことで、分別ある生活を送っているようである。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)