どうぶつ
“不協ワオーン”と話題 飼い主のリコーダー演奏に合わせて遠吠えするいぬがかわいい! 「愛の手」
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犯人はジャックラッセルテリアの「まるお」くん かわいいあまのじゃく
室内飼いのわんちゃんが増えているためか、最近はめっきりと聞く機会の減ったいぬの遠吠え。一説によると、祖先であるオオカミの習性が関係しており、主に仲間に居場所を知らせるなどコミュニケーションのために遠吠えをすることが多いようです。リコーダーを吹いていたところ、愛犬が“共鳴”してしまい困ってしまったという動画が話題になっています。飼い主のカニ(@i99_97jk)※さんに話を聞きました。
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リコーダーの演奏を動画で撮影し提出するという、大学から出された課題に取り組んでいたカニさん。手元を映し、撮影を始めたカニさんですが、何やら様子が変です。耳を澄まさなくてもしっかりと聞こえてくる「わお~ん」という鳴き声。我慢をして吹き続けるカニさんですが、いつまでも“共鳴”し続ける愛犬に思わず吹き出してしまうのでした。
後ろで鳴いていたのは、ジャックラッセルテリアの「まるお」くん。おうちでは「トリ」と愛称で呼ばれている11歳の男の子です。「ま」から始まる名前が良いと考え家族で悩んでいたところ、たまたまペットショップからの帰りの車内で国民的アニメの主題歌が流れたことから、「あ、まるおくん……いいね!」と満場一致で決定したそう。
性格は元気な遠吠えから分かるように「かわいいあまのじゃく」。今回のように“共鳴”するのは初めてではなく、普段から留守番電話や救急車にも反応してしまうそう。また、人が遠吠えのマネをした時にも反応して一緒に歌ってくれるのだとか。
かわいすぎる妨害行為に「不協ワオーン」「愛の手」「これはこれで可愛いからきっと合格(笑)」など、ほっこりとしたコメントがたくさん寄せられました。動画撮影後もリコーダーの演奏中、ずっと一緒に鳴いてくれていたというまるおくん。いつまでも元気で長生きしてくださいね!
※正しくはお名前に7乗が付きます。
(Hint-Pot編集部)