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合成のような元保護ねこの座り方 何て呼んでいる? 「よーいどん座り」や「どすこいポーズ」と言う人も
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網戸をよじ登りアピール! 個性派な性格の「あみ」ちゃん
ねこは身体がやわらかいためか、その座り方はバリエーションに富んでいます。ねこの座り方にはさまざまな名称がつけられていますが、まるで「合成かのような」不可思議なポーズでお座りをする保護ねこが注目を集めています。YouTubeやSNSで3匹の愛猫たちとの生活を配信している飼い主のさんねこチャンネル Three cats channel(@Threecatschann1)さんに、その独特な座り方について話を聞きました。
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前足の間に後ろ足を揃えて入れた“体育座り”のようなポーズをしているのは、元保護ねこの「あみ」ちゃん。違和感ありありの人間のような座り方のため、飼い主さんも「合成のようになってしまった猫です」とコメントを添え紹介しています。
実はあみちゃんはこのポーズがお気に入りなのか、子ねこの頃から10日に1回は見かけるそう。お腹の毛を毛づくろいする時に、こうした体勢になるようです。
個性的な座り方をするあみちゃんは性格も少々変わっているそう。1匹で廊下に佇んでいたり、かまってほしそうにしているので撫でるとかじってきたりと、ツンデレな一面も。
さらに、あみちゃんと飼い主さんの出逢いもインパクト大! ある日のこと、当時は野良ねこだったあみちゃんが突然、飼い主さん宅の網戸に外からよじ登って「入れて~!」と鳴いてアピールしてきたそう。すでに2匹ねこを飼っていたので、家に入れてほしい様子のあみちゃんを放ってはおけず保護したという飼い主さん。保護のきっかけとなった網戸から「あみ」ちゃんと名付けることにしたそうです。
意外にも同じような座り方をするねこは多いようで、「うちのネコもしますよ~名付けて『どすこいポーズ』(笑)」「うちも最近よく、よーいどん座り。ねこさんの表情良いですね」など、愛猫の写真を添えてコメントをする人も。また、「座り方のクセが強いんじゃぁ~」など驚きの声も寄せられました。
(Hint-Pot編集部)