“へそ天”で寝転がりかまってもらうことが大好きな甘えん坊

　ねこやいぬにとって、毛づくろいは大事な行為。ねこの場合、一説によると1日の活動時間のうち3分の1は毛づくろいに費やしていると言われるほど。毛づくろいをしていたねこが、“おてて”をパクリと食べているような様子が話題になっています。飼い主のまめ（@mameopy）さんに話を聞きました。

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　話題になっているのは、推定2歳の元保護ねこ「えびお」くん。2018年の2月末頃、突然庭先に現れ、窓から家の中の様子をうかがっていたのがえびおくんで、家族が近寄ると最初から甘えてくる“スリゴロ”状態だったそう。

　そのため「迷子かも？」と思ったそうですが、地域にそのような情報も出ておらずしばらく様子をみた後に保護。獣医さんに診断してもらったところ「生後半年以内でやけに痩せてるなぁ……」とのことで、予防接種や猫エイズ検査、駆虫などした後、無事にお迎えされます。

　えびおくんの名前の由来は、しっぽが“エビのように”くるんと丸まっていたため。身体のどこを触っても怒らないおおらかな性格で、“へそ天”で寝転がり、かまってもらうことが大好きな甘えん坊です。

　ある日飼い主さんは、えびおくんがお気に入りの座椅子の上で毛づくろいしている様子を見て、かわいいと思い撮影を開始。“おてて”を食べているような姿は、前足の間を舐め始めた時に偶然撮れたものだといいます。

“おてて”を食べているような写真には「手はうまい」「うちの子もよく食べてます　モグモグ」「にゃんちゅうことを」「何回見ても爆笑してしまう」といったコメントが寄せられました。

（Hint-Pot編集部）