どうぶつ
キャットタワーにお腹がつっかえた元保護ねこが話題に 驚愕の表情がかわいすぎる 「何て日だ!」
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京都の山の麓で保護 遊び好きな女の子に成長した「楽」ちゃん
「あれ? ちょっと太った?」という瞬間は、ねこにとってもショックなのかもしれません。いつも通っていた隙間につっかえてしまい、驚く元保護ねこの表情が話題になっています。飼い主のチェロキー(@cherokee386)さんに話を聞きました。
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チェロキーさんと現在2歳の女の子、楽(らく)ちゃんの出逢いは、保護ねこの里親募集サイト。推定生後2か月の頃、京都のとある山の麓に1匹でいるところを、発見した人が見かねて保護。
とても美ねこな楽ちゃんのことを、その保護主さんは「三毛ねこ界の佐々木希ちゃんです」と言っていたほど、保護当初から愛らしかったそうです。
チェロキーさんは里親募集が始まったその日にすぐ、楽ちゃんが目に留まり一目惚れ。ご主人に相談したところ「この子にしよう!」と、すぐお迎えに行くことを決めました。
「楽しく毎日を過ごしてほしい」という願いを込め、現在の名前になったという楽ちゃん。その名の通り、お調子者で甘えん坊、そして大の遊び好きに成長。特にキャットタワーがお気に入りです。
ある日のこと、楽ちゃんはいつも通りキャットタワーで遊んでいました。しかし、実はここ最近、少々ふっくらしてきていたという楽ちゃんを悲劇!? が襲います。
何と! 遊んでいるうちに壁と一番上の支柱の間にお腹がつっかえて、抜けなくなってしまったのです。キャットタワーを上り下りしているうちに、一番上の支柱が少しだけ傾いてきていたため、家族の間では“ピサのニャ塔”と呼んでいたというそのキャットタワー。
そして、とうとう挟まってしまった時には楽ちゃんもびっくりしてしまったのか、この表情です。
とはいえ、すぐに抜け出したという楽ちゃんは、その後もわざと挟まって遊ぶのを繰り返していたのだとか。チェロキーさんは、キャットタワーの安全点検は欠かさずしつつも、肥満は健康に良くないので、これからは少しごはんの量を調整していかなければと考えているそうです。
楽ちゃんの衝撃を受けた顔は大反響となり、「あんなにちっこかった子がこんなにも…こんなにもつかえる程になるとは」「なんて日だ!」「ショッッッック!!の顔」など、たくさんのコメントが寄せられました。
(Hint-Pot編集部)