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メーガン妃 “メグジット”は商業契約結ぶため? “王室引退”前から望んでいたと王室作家が明言
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王室を離れる前からさまざまな契約話が…
先日、米動画配信大手「ネットフリックス」と契約したヘンリー王子とメーガン妃。契約金は破格の1億ドル(約105億円)と報道されるなど話題を呼んでいる。そんな折、王室専門家が、メーガン妃はこうした商業契約を“王室引退”前から望んでいたと明かした。夫妻は現在、米国で経済活動をスタートさせるため、サンタバーバラに15億円超の豪邸を購入し引っ越し済み。先日ビデオ通話に出席した際に、ゴージャスな部屋の内部が映り込むと大きな話題となった。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、発言したのは「レディ」の称号を持ち、ダイアナ元妃と深い親交があったことで知られるレディ・コリン・キャンベル氏。
キャンベル氏は「私が聞いた中には、お話にならないほどバカげた内容のオファーもありますが」と前置きした上で、“メグジット”とも呼ばれる王室離脱前から、すでにメーガン妃には「さまざまな契約話が持ち込まれていた」と明らかにした。
同時に、王室にとどまっていれば今回のネットフリックスとの契約も「絶対になかった」と断言。だからこその王室からの離脱だったとも指摘する。
「メーガン(妃)はハリー(ヘンリー王子の愛称)の人間関係を断ち、“王室引退”に持ち込んだ張本人です」
王位継承権6位の王子と結婚したのち、王族としては“ご法度”の商業契約を模索。それが許されないことも“メグジット”につながったのだろうか。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)