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キャサリン妃 末っ子ルイ王子が兄ジョージ王子のおさがりを着用 鮮やか着回し術に称賛の声
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ルイ王子の上着は2016年にジョージ王子が着用したもの
ウイリアム王子とキャサリン妃夫妻はこれまで機会があるごとに、3人の子どもたちの写真をSNSに公開するなどしてロイヤルファンを喜ばせてきた。先日、世界的に有名な動物・植物学者のデイヴィッド・アッテンボロー氏をケンジントン宮殿に招いた際の写真を公開して話題を呼んだが、この時に次男のルイ王子が、長男ジョージ王子の“おさがり”を着用していたとして注目を集めている。
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米雑誌「ピープル」によると、キャサリン妃は洋服着回しの“プロ”であり、3人の子どもたちに“お古”を着せるのは驚くことではないという。
ウイリアム王子とキャサリン妃は先日、アッテンボロー氏を招いた時のジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の写真をSNSで公開した。ルイ王子の服装に見慣れた印象を受けたことには理由がある。それはかつて、兄のジョージ王子が着ていたものだった。
2歳のルイ王子が着ていたブルーのメリノウールの上着は、英子供服ブランド「ワイルド&ゴージャス」のもの。2016年に一家がカナダを訪問した際にジョージ王子が着ていたもので、当時3歳の王子は赤いショートパンツを合わせていた。
一方、ルイ王子は今回、ネイビーのショートパンツに英子供服ブランド「アマイア キッズ」のニーソックスを合わせた。また、兄弟はいずれも上着の下にチェックのシャツを着ている。
キャサリン妃が“お古”を着せたのは、今回が初めてではないそうだ。ルイ王子が誕生し、シャーロット王女が3歳の誕生日を迎えた2018年5月、王女は兄のおさがりであるネイビーブルーのカーディガンを着用して弟の公式ポートレートに写っている。
エリザベス女王の90歳の誕生日を祝って7人の孫やひ孫と一緒に撮影した2016年の写真では、ジョージ王子はスペインのブランド「フィナエ ヘリケ」のカーディガン(米で52ドル、約5500円)を着用していた。
自身も“着回しの達人”として知られるキャサリン妃。子どもたちに関しても、アイテムを有効に活用している。
(Hint-Pot編集部)