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キャサリン妃 ルイ王子に1200円のプチプラ服とおさがり靴を 「人々が失業に直面している事実に寄り添っている」
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テレビ番組出演時も飾らない装いで 倹約志向な未来の国王一家
ウイリアム王子一家は、BBCの特別番組「ビッグ・ナイト・イン」で放送された際の映像を公式SNSで公開した。医療従事者に感謝を伝えるキャンペーンに一家で参加した様子が放映され、国営医療サービスNHS(国民保健サービス)のイメージカラーであるブルーを家族全員で身に着ける姿が感動を呼んだ。着回し力に定評のあるキャサリン妃は、この日も安価なアクセサリーを再着用。さらには、次男ルイ王子の服装にも注目が集まった。
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英大衆紙「デイリー・メール」によると、キャサリン妃は「ゴースト」の129ポンド(約1万7680円)のものと見られるミモレ丈の小花柄ドレスを着用。アクセサリーは以前に着けていたお気に入りの8ポンド(約1100円)のイヤリングだった。
また、末っ子のルイ王子には、長男のジョージ王子が2016年の3歳の誕生日に履いていたと見られるキッズブランド「トロッターズ」のおさがりのシューズを履かせていた。22ポンド(約3000円)と伝えられている。
さらにロイヤルファンは、ルイ王子のネイビーのトップスにも注目。これはスーパーマーケット「セインズベリーズ」のプライベートブランドの9ポンド(約1200円)のニットと見られている。キャサリン妃はこれまでも、同店で買い物する姿が何度も報じられてきた。
「メール」紙のコメント欄には、「ケイト(キャサリン妃の愛称)が大好き。素晴らしい王妃になるでしょう」「ケイトは一般家庭から嫁いでおり、多くの人々が失業に直面している事実に寄り添い配慮していると私は思います」とキャサリン妃の堅実な姿勢に注目する声や、「同じ青いトップスを何度も何度も着ているのはウイリアム(王子)です……」と、倹約志向の未来の国王一家を称賛する声があふれた。
(Hint-Pot編集部)