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メーガン妃 “思惑通り”の英王室からの早期離脱 ヘンリー王子との結婚は「キャリアアップのため」と専門家

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

 2016年夏に知り合ったとされ、18年5月に“スピード婚”したヘンリー王子とメーガン妃。結婚式の費用は総額約50億円ともいわれ、米国から嫁いだ妃は華麗なる王族生活を満喫していると思われたが、わずか1年8か月で“王室引退”。故郷の米国に戻った。これら一連の行動は「メーガン妃の思惑通り」で「キャリアアップのため」と王室コメンテーターが指摘して話題になっている。英紙が伝えている。妃は現地時間13日にCNN番組に録画出演してコロナ禍の状況で尽力する人々に感謝の意を表すなど、精力的に活動している。

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ヘンリー王子には「振り回されるだけの人生」と苦言

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、インタビューに応じた王室コメンテーターのハワード・ホジソン氏がメーガン妃による一連の行動を分析。ヘンリー王子と結婚して英王室メンバーの仲間入りを果たしたのは「マイナーな女優だった自分のキャリアアップのため」と語った。

 さらに“王室引退”後、故郷の米カリフォルニア州に戻ったことで「メーガン妃は本当に望んでいた生活を手に入れた」と指摘。英王室入りしたのは、ロイヤルという“箔”を付け、母国で超A級のセレブリティ生活を送るためだと説明した。

 一方でホジソン氏は、ヘンリー王子に苦言を呈している。「メーガン(妃)のように、目的を達成するにはどんな努力も厭わないような女性と一緒になり、振り回されるだけの人生になっている」として、「気を付けないとウィンザー公爵のような悲しい人生を歩むことになる」と述べた。

 エリザベス女王の伯父であるウィンザー公爵は1936年1月に即位してエドワード8世に。しかし、離婚歴のある米国人女性ウォリス・シンプソン夫人との結婚を諦め切れず、同年12月に退位した。その後にシンプソン夫人と結婚して爵位は得たものの、王室からは追放同然の身となり、フランスで生涯を閉じている。

 米国に移住した夫妻は、米動画配信サービス大手「ネットフリックス」と100億円超、一部で260億円とも報じられた巨額契約を締結。サンタバーバラに15億円超ともいわれる豪邸を購入し、“望み通り”のセレブ生活を送っているようだ。また、先日は音楽配信サービス大手と複数年契約を結び、その契約金額をめぐり現在もさまざまな情報が飛び交っている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)