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メーガン妃の“王室に無関心だった”主張にまた矛盾か 過去の写真で手にしていたものが話題
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3月に放送されたインタビュー番組で、「英国王室についてあまり知らずに育った」と語ったメーガン妃。ヘンリー王子と結婚するまでは“王室に関心がなかった”としていた。しかしその後、主張を覆す内容のブログや幼なじみの証言がメディアで報じられ、矛盾が指摘される展開に。さらに先日は、英紙が矛盾の裏付けとなる写真を改めて紹介した。
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キャサリン妃が表紙の雑誌を手に満面の笑顔
インタビュー番組におけるメーガン妃の主張は、“結婚するまで英国王室に関心がなかった”という内容で一貫。「私の家では(英王室が)話題になりませんでした。だから王室の仕事について十分な理解がありませんでした」と語っただけではなく、エリザベス女王と初めて会った際にカーテシー(欧州で女性が行う伝統的な挨拶)の方法さえ知らなかったと告白していた。
ただ、その後に友人とバッキンガム宮殿の前で撮影した学生時代のツーショットや王室への憧れを綴った女優時代のブログ、幼なじみらの証言がメディアによって次々と明るみに。番組での主張に対する信憑性は疑わしいものになっていた。
そこで英大衆紙「デイリー・メール」は1枚の写真を紹介。写真でのメーガン妃は、キャサリン妃が表紙を飾ったファッション誌を手に満面の笑みを浮かべている。この雑誌はアイルランドの「U Magazine」で、一緒に写っている人物は、副編集長のデニス・キャッシュ氏だ。
同紙によると、この写真はキャッシュ氏が2017年に公開し、その2年後にはファンの間で大きな話題になっていたという。初めて公になったものではないが、インタビューでの発言もあり、今のタイミングで改めて大きな注目を集めることになった。
妃が手にしている雑誌は2014年10月に発行された号のため、写真の撮影時期は同時期かそれ以後と考えられる。妃は女優時代、同誌でサングラスに関する記事を執筆したという。もし2014年に撮影された写真なら、妃がヘンリー王子と出会う前であり、王室に関心がなかった時期ということになる。
(Hint-Pot編集部)