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メーガン妃暴露の矛盾 “プライベート挙式”発言中の身振り話題 大主教もついに証言
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先日のインタビュー番組でメーガン妃が告白した、ロイヤルウェディング3日前の“プライベート結婚式”。妃は、カンタベリー大主教、ヘンリー王子との3人だけで行われたと明かしたが、この告白をめぐっては番組放送直後からメディアによって矛盾点が指摘された他、宗教関係者の証言や英大衆紙が公開した結婚証明書によって事実が完全否定されていた。そしてついに、立ち会ったとされる大主教本人も事実を否定。また、プライベート挙式の話をする夫妻の様子について専門家が分析し、話題になっている。
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大主教本人が伊紙に結婚証明書への署名を証言
関係者らの証言やメディアが公開した証拠によって、「勘違い」の指摘が相次いだヘンリー王子夫妻のプライベート結婚式。次々と外堀が埋まる状況を受け、先日ついにヘンリー王子夫妻側も反応した。夫妻のスポークスパーソンが「5月19日の正式な結婚式の3日前にプライベートで個人的な誓いを交わした」とする声明を発表。番組における妃の発言を公に事実上取り消した。
そして、一区切りついたかというこのタイミングで、とうとう重要人物が発言。英大衆紙「デイリー・メール」によると、カンタベリー大主教がイタリアの新聞に対し「法的な結婚は(ロイヤルウェディングが執り行われた2018年5月19日)土曜日。そこで法的文書である結婚証明書に署名しました」と説明したという。
結婚証明書への署名については「もしそれが間違っていることを知りながら署名したのであれば、私は重大な罪を犯してしまったということになります」とも語り、自身の正当性を主張したそうだ。また、ロイヤルウェディング前にも夫妻と会ってはいたものの、「個人的または聖職者として何度か会いました」という程度のもので、プライベート結婚式のためではなかったとしている。
妃が“ピノキオ・モーメント” 3つの不振点を専門家が指摘
こうして事実が否定される中、専門家は番組での夫妻の様子から、発言を疑問視していたと語っている。
英大衆紙「デイリー・ミラー」によると、ボディランゲージの専門家であるブルース・ダーハム氏は先日放送されたインタビュー番組での夫妻の様子を分析。妃に3つ、王子に1つ、不審な振る舞いが見られたという。
まずは、妃が話す前に鼻を触る動作。ダーハム氏はこれを「ピノキオ・モーメント」と表現し、「居心地悪そうに見えた」と指摘している。
妃の手ぶりについても大きな特徴が見られたようで、プライベート結婚式について話す際のジェスチャーが「演劇風」だったとしている。さらに、オーケストラの指揮者のように手を大きく動かした様子についても「『この話に乗ってきて』という合図です」と説明。話がもし事実であった場合、同意させることを目的としたこの行動を見せることは「おかしい」という。
そして、瞬きを何度もしたり、目を手で覆ったりする動作にも注目した同氏は、「嘘をついていることから自分自身を切り離そうとしているかもしれません」と分析した。
また、妃と司会のオプラ・ウィンフリーが1対1でプライベート結婚式について話をする際、オプラは王子を見たものの、目をそらされていたという。この様子については「彼(ヘンリー王子)は会話に入りたがっていませんし、不快に感じています」と指摘し、事実に反することを強要されているのではないかとの見方を示している。
こうした王子の様子も踏まえ、ダーハム氏は「真実ではないことがあったのでしょう。これらすべてのサインを見ると、メーガン妃が真実を語っているとは思えません」と語り、話を結んだ。
(Hint-Pot編集部)