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エリザベス女王 フィリップ殿下がいない初めての夏季休暇 思い出のバルモラル城へ

著者:Hint-Pot編集部

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エリザベス女王【写真:AP】
エリザベス女王【写真:AP】

 ダイアナ元妃銅像の除幕式から約4週間、今後はヘンリー王子の回顧録出版発表で注目を集める英王室。心労が懸念されているエリザベス女王は、夏季休暇のためスコットランドのバルモラル城へ移動した。今年4月にフィリップ殿下を亡くした女王にとって、同地で過ごす夏季休暇は初。英紙がその心情を慮る背後には、同地が特別な場所という事実がある。

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エリザベス女王とフィリップ殿下が最も幸せを感じる場所

 エリザベス女王は現地時間23日午前、スコットランドのバルモラル城で夏季休暇を過ごすため、ウィンザー城から空港へ向けて出発した。ただし、バルモラル城は一般公開中のため、来月2日の会期終了までは近くのコテージに滞在するとみられている。移動の際に目撃された車中の女王は、ターコイズブルーのドレスにサングラス姿。耳元に着けたパールのイヤリングもはっきりと確認できた。

 バルモラル城での夏季休暇は、4月に最愛の夫フィリップ殿下を亡くしてから今回が初。英大衆紙「デイリー・メール」によると、女王は「季節外れ」の5月にも同地を訪問しており、殿下をプライベートで悼むためと考えられていた。このため、今回も胸の痛みを伴う切ない旅になるのではないかと推測している。

 その理由はやはり、バルモラル城への特別な思いだ。1947年11月20日のロイヤルウェディング後、殿下と当時まだプリンセスだった女王は“ハネムーン”で同地を訪れている。同紙によると、この地域は女王と殿下が最も幸せを感じる場所であり、特に殿下が羽を伸ばしていたという。その理由は、“プライバシーが守られる環境”にあるそうだ。

 同地で撮影された写真には公式の家族写真が多く、親しい家族が集まる場所というイメージが強い。また、殿下が1人でボートに乗って釣りを楽しむ姿なども残されている。今回の滞在中も、チャールズ皇太子夫妻やウイリアム王子夫妻、エドワード王子夫妻といった王室メンバーの訪問が予測されているそうだ。

(Hint-Pot編集部)