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エリザベス女王 来年春まで公務削減か ヘルプの「マグニフィセント・セブン」に再注目

著者:Hint-Pot編集部

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エリザベス女王【写真:AP】
エリザベス女王【写真:AP】

 不慮のアクシデントで14日と16日の公務を欠席したエリザベス女王。10月末の検査入院など体調を心配する声が絶えない中、英大衆紙は情報筋の話として、来春までの公務が縮小される見込みだと報じた。これに伴い、上級王族7人が女王の公務でヘルプに回るという。この7人はかねてから「マグニフィセント・セブン」とも呼ばれている。

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チャールズ皇太子は海外訪問の直前に女王に電話 状態を聞いて安堵

 10月20日に予備検査で一晩入院し数日の静養を取った後、29日にはさらに期間を2週間延長されたエリザベス女王。それでも、年間行事で最も重要なものの一つとしていた14日の戦没者追悼式典には出席の意思を示していたが、直前にぎっくり腰による欠席が発表された。バッキンガム宮殿は欠席の声明で「女王は非常に残念がっている」としている。

 さらに、戦没者追悼式典に続いて16日に行われた英国国教会の会議「ジェネラル・シノッド」も欠席。同教会の首長を務める女王が会議に参加するのは5年に1度だが、それをキャンセルするのは初めてだという。だが、ロイヤルファミリーの公式SNSは17日、同日に英陸軍のニック・カーター将軍とウィンザー城で直接対面する様子を公開した。

 来年には即位70周年を祝う「プラチナ・ジュビリー」が控える。女王の体調回復は最優先事項。そんな中、英大衆紙「デイリー・ミラー」は情報筋の話として、女王の公務が来春まで縮小される可能性があると報じた。また、上級王族7人が「必要な限り」女王の仕事をサポートすることを改めて誓ったという。

 その7人とは、チャールズ皇太子とカミラ夫人、アン王女、エドワード王子とソフィー妃、ウイリアム王子とキャサリン妃。昨年12月、集合写真に納まったメンバーと同じ顔ぶれだ。女王とこの7人が写った集合写真については当時も、2021年の公務で活躍する“主力”として女王が“承認”したサインだと報じられていた。

 この7人は以前から宮殿関係者の間で「マグニフィセント・セブン」と呼ばれており、今回も同紙は記事の見出しに打ち出している。

 チャールズ皇太子とカミラ夫人は16日からヨルダン、エジプト訪問に出発。「ミラー」紙はその直前に皇太子が女王に電話をかけたことも報じた。「皇太子は出発前に女王の様子を確認し、現在の状態を聞いて安心したようです」という王室関係者のコメントも紹介している。

(Hint-Pot編集部)