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たった1年で…態度まで”大きくなった”元保護ねこ姉妹 比較写真が話題 「ねこあるある」
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子どもの成長って早いですよね。生後1歳で歩き出すようになったり、言葉の意味を理解していくつか話すようになったりと、さまざまな変化が見られます。愛猫もまた同じ。子ねこだと思っていたら、たった1年ですっかり大きな姿に成長しました。ですが、“大きくなった”のは体だけではないようです……。そんな愛猫の態度に注目した“ビフォーアフター”写真が、ツイッター上で注目を集めています。飼い主のがろん(@gallon_neko)さんに話を伺いました。
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たった1年で態度が…“撫でてアピール”も変化
「1年経ってふてぶてしくなったポチたま」
がろんさんが先日、何とも含みのある言葉を添えて公開した2枚の写真。手前の茶白ねこが「ポチ」ちゃん、後ろの三毛ねこが妹の「たま」ちゃんです。ポチちゃんは昨年、衝撃的な寝顔写真で6万件もの“いいね”を集めた“実力”の持ち主です。
今回の写真2枚は、まだ2匹が子ねこだった時とその1年後。大きくなった姿を見ると、やはり風格を感じるその姿に目を引かれます。
子ねこ時代の2匹は、撮影者のがろんさんを愛おしそうに見つめつつも、どこか緊張した様子。しかし、1年後のポチちゃんは「え、何?」とでも言いたそうな不満げな様子。おまけに、たまちゃんはカメラを見てもいません。確かに、「ふてぶてしくなった」と言いたくなるがろんさんの気持ちが分かるようにも……。
この“ビフォーアフター”写真が公開されると、2000件以上の“いいね”を集めた他、「ねこさんあるある」と共感のリプライ(返信)が寄せられました。
この間に見られた2匹の変化についてがろんさんに聞いたところ、以前は目を輝かせて“撫でてアピール”をしてきましたが、大きくなると体当たりやねこパンチでのアピールに変化。ただ、がろんさんは「どちらもかわいい」と感じるため、アピールされる度に「撫でまくっている」そうです。
父親の友人がきっかけで出会った2匹 “アクシデント”で姉妹そろってお迎えすることに
がろんさんが2匹をお迎えしたきっかけは、父親が友人から受けた相談でした。「職場に野良ねこが住み着き、子どもが生まれたから引き取ってもらえないか」との内容だったため、がろんさんは子ねこと対面。4匹いた中で、腕から離れなかったのがポチちゃんでした。
そこでポチちゃんを連れ帰ろうと抱き上げたところ、相談主が「妹のたまちゃんも一緒に」と腕の中へ滑り込ませてきたそう。そうしてかわいい姉妹ねことの生活が始まりました。
がろんさん宅には、2匹以外にも21歳の「ふわり」ちゃんと「ぷー」ちゃん、そして19歳のボスねこ「まさお」くんという3匹の先住ねこが暮らしています。ポチちゃんとたまちゃんが先輩たちと一緒にどう成長していくのか? これからも2匹の姿が楽しみですね。
(Hint-Pot編集部)