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痩せたかったらまずは脚を鍛えよう 今日から始める正月太り解消エクササイズ3選

著者:島谷 柚希

今年は脚力を鍛えよう(写真はイメージ)【写真:写真AC】
今年は脚力を鍛えよう(写真はイメージ)【写真:写真AC】

「どうも最近、痩せにくくなった……」と感じることはありませんか? その理由の一つとして、筋肉量の低下があるのかもしれません。お正月太りも気になる今日この頃、まずは脚の筋肉を鍛えることから始めてみてはいかがでしょう。思わぬ転倒の予防にもつながって一石二鳥。整形外科での勤務経験もある看護師で医療・健康ライターの島谷柚希さんが解説します。

 ◇ ◇ ◇

よくつまずくのは、脚の筋肉が低下しているサインかも

 全身で筋肉量が多いのは下半身です。特に下肢には、太ももの大腿四頭筋(だいたいしとうきん)と大腿二頭筋(だいたいにとうきん)、ふくらはぎの腓腹筋(ひふくきん)といった、体積の大きな筋肉が集まっています。運動不足などによって脚の大きな筋肉が衰えるということは、全身の筋肉量が減っているということなのです。

 そもそも筋肉には、体内のエネルギーを燃やして熱を産み出す役割と、体に水分を貯めて血流を促すポンプのような役割があります。筋肉量が減少すると体温が上がりにくくなり、基礎代謝が低下して太りやすい体になると言えるでしょう。また、ポンプの力が不足して全身の血流も悪くなりやすくなるため、むくみや冷え性も起こりやすくなります。

 ちょっとした段差で足が上がらずにつまずく、つまずいた時に足で踏み込んでバランスを持ち直せない……などの状態は、脚の筋力が低下しているサインとも言えます。

 転倒による怪我は、高齢者だけに起こることではありません。整形外科での勤務経験から言うと、30~50代が来院されることもあります。ちょっとしたつまずきから激しく転倒して手のひらや膝を切ったり、足を骨折したり、思わぬ大怪我につながることもあるのです。

 介護予防対策の観点から言うと、筋肉をつける運動は40代から意識的に行う必要があります。一般的に年齢を重ねるとともに筋肉量は減少するとされ、50歳を過ぎると普通に生活をしているだけで毎年1%ずつ低下していくそうです。特に女性は閉経などホルモンの関係もあるので、早いうちから運動不足にならないよう筋力の維持を心がけましょう。

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