ねこ、いぬ、人間のドタバタ劇を写した一枚。三者三様の動きを見せるシュールな様子が、28万人の心を掴む大反響を呼びました。飼い主さんに話題の写真を撮影した時の状況や、愛猫の「うに」ちゃん＆愛犬の「こめた」くんについて詳しいお話を伺いました。

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プラチナベンガルのうにちゃん＆ミックス犬のこめたくん

「Switchで遊ぶ妻　不具合が起きた接続を直す夫　手元を邪魔しまくるので脚で窓に誘導されるねこそれを見て笑ういぬ」

　添えられたメッセージからも、しっちゃかめっちゃかな雰囲気が伝わってくる1枚の写真。そこには片足で立ち、もう片方の足を窓枠に乗せたスウェット姿の男性が、テレビの裏側を何やらいじる様子が写っています。

　高く上がった脚の上には、プラチナベンガルが1匹。名前はうにちゃんです。そして男性の脚の間には、うにちゃんたちを見つめて楽しそうな表情を浮かべるわんちゃんも。こちらはポメラニアンとマルチーズのミックス犬、こめたくんです。

　先住犬で1歳7か月になるこめたくんは、真っ白な被毛から“お米”を連想して名付けられたそう。その後に迎えたうにちゃんは現在11か月。お名前の由来は、ウニが海鮮丼など“お米”に合うイメージであることや、黒の模様でした。

　2匹は普段からとても仲良しで、どうやらこめたくんは仲間に入れてほしかったご様子。写真を撮る前には、「遊んで、遊んで」とピョンピョン飛び跳ねてアピールをしていたそうです。

　こうしてうにちゃんを脚に乗せていたのは、時間にして2分ほど。配偶者さんは武術に精通しているため、これほど足を高く上げてキープすることができたようです。

うにちゃんが窓枠に移り事態は収拾

　何ともシュールな一枚は大きな話題になり、28.6万件もの“いいね”が。また、「守りたいこの笑顔」「すべてが面白いのずるいな」「いろいろ情報過多」「カオスですねwwwwww」など、たくさんのリプライ（返信）が寄せられています。

　写真撮影後、配偶者さんの目論見通りにうにちゃんが窓枠へ移ってくれたため、脚を下ろすことができたそう。しかしこめたくんは、配偶者さんにかまってほしかったのか、その後も近くをずっとウロチョロしていたといいます。

　ちなみに飼い主さんはアフリカヤマネの「ちまき」ちゃんも飼育中。このドタバタ劇の中、ちまきちゃんはケージの中で眠っていたそうです。

　ペットたちとの幸せいっぱいの日常を投稿している飼い主さん。実は、おこめ屋（@okomeya3514）というアカウントで、主にペットとそのご家族のイラストを描いています。優しいタッチで描かれた、ちまきちゃん、こめたくん、うにくんのイラストも見ることができますよ。

○取材協力：ちまき＆こめた＆うに（@chimaki0328）さん

（Hint-Pot編集部）