どうぶつ
トラックに忍び込んだ子ねこ 大冒険の末にたどり着いた安住の地で至福の寝顔を披露
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ねこをお迎えしたい人と保護ねこを結び付ける保護ねこカフェ。野良ねことしてお外で暮らしてきた子や事情があって飼い切れず手放されてしまった子など、さまざまな背景を持つねこたちが暮らしています。そんな保護ねこカフェで、年齢差6歳のかわいい2匹をお迎えしたというねこやしき(@nkysk22)さん。キャラクターがまったく違う愛猫たちの過去、そしてお迎えした経緯や現在の暮らしなど、詳しいお話を伺いました。
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お迎え初日からやんちゃ全開! 陸上選手の名にあやかったボルトくん
気持ち良さそうにバンザイ寝しているのは「ボルト」くん。生後5か月の男の子です。すっかり心を許し切った幸せそうな表情を浮かべて寝ていますが、実は元野良ねこ。飼い主さんとは、保護ねこカフェで出会いました。
「保護された時、ボルトの隣には3匹の兄弟ねこたちがいたそうです。保護されたのはトラックの中。どうやら4兄弟でトラックに入り込み、長距離の旅をした後、保護されたようです」
大冒険の末にたどり着いた保護ねこカフェ。ボルトくんはそこでもわんぱくぶりを披露していたそうです。ケージから出ている間は走り回ってやんちゃ三昧! 実はボルトくんの名前の由来にも、そんな性格を表すエピソードが詰まっています。
「お迎え当日、部屋の端から端まで全力疾走していたのでボルトと名付けました。これは『人類史上最速スプリンター』の異名を持つ元陸上男子短距離選手のウサイン・ボルトさんが由来です」