どうぶつ
“仲良しマウント”に19万人悶絶 元保護ねこ兄弟に「かわいいオブかわいい」の声
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一年で最も寒い季節の今、温もりが恋しくなりますよね。それはねこも同じなのかもしれません。生まれた時からずっと一緒の2匹。保護施設から運良く揃ってお迎えされた、わんぱくな双子の兄弟ねこの仲良し姿が大きな話題になっています。19万件以上の“いいね”を集めた寄り添い合う微笑ましい写真や、お迎えするまでの経緯などについて、飼い主のツムサム(TUMUSAMU)(@tumu_samu_cats)さんに話を伺いました。
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いつでも一緒 保護施設で暮らしていた仲良し兄弟
2匹の子ねこが頬を寄せ合い、カメラに目線を送っています。飼い主さんが思わず妬けてしまうほど仲良しな姿を披露しているのは、茶白トラねこの「サム」くん(手前)と茶トラねこの「ツム」くんの兄弟。どちらも生後3か月になる元保護ねこです。
以前から保護ねこに興味を持っていた飼い主さん。2匹をお迎えするまで「さまざまな保護ねこ団体さんを回ってたくさんのねこちゃんを見てきました」と振り返ります。
6団体ほどを回り「これで最後にしよう、この団体で家族になるねこちゃんを決めよう」と決意して向かった保護団体「Well Cat Home」。飼い主さんはそこで、ツムくんとサムくん兄弟に一目惚れし、2匹ともお迎えすることにしました。
「元々、多頭飼いの予定はなかったのですが、初めて会った時からくっついて寝ていて、この子たちを一緒に家族に迎え入れようと2匹を引き取ることにしました」
こうして昨年の12月30日に、飼い主さんのおうちにやってきた2匹。名前の由来は、バレーボールをテーマにした人気漫画が原作のアニメ「ハイキュー!!」に登場する双子のキャラクター「宮侑(あだ名がツム)」と「宮治(あだ名がサム)」です。
「『ハイキュー!!』を観て弟がバレーボールを始め、それを見て妹も始めました。一家揃って『ハイキュー!!』が大好きなので、ねこを2匹飼うことになった瞬間、『ツムサムしかない!』と即決しました。呼びやすくていい名前で気に入っています。『ハイキュー!!』に感謝です」