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東京ディズニーランドの「スペース・マウンテン」再建築へ どんな形に生まれ変わる?
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オリエンタルランド(千葉県浦安市)は4月27日、「東京ディズニーランド」内のアトラクション「スペース・マウンテン」と周辺環境の一新と、2027年の再オープンを発表しました。これに伴い、現状の「スペース・マウンテン」は2024年にクローズされます。超人気アトラクションは一体どのような内容に生まれ変わるのでしょうか?
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「今まで以上にスリルと興奮に満ちた宇宙旅行」を提供予定
今年の4月15日で開園39年を迎えた「東京ディズニーランド」(千葉県浦安市)。その開園時から人気を集めているアトラクションといえば、ドーム内をローラーコースターが疾走する屋内型アトラクション「スペース・マウンテン」でしょう。宇宙空間をハイスピードで駆け抜けるスリリングな内容は、幅広い世代に楽しまれています。
今回発表された内容は、新たな建設により「スペース・マウンテン」を再建築し、併せて周辺環境も一新するという大がかりなもの。約560億円をかけて、テーマランドの一つ「トゥモローランド」を象徴する広場が開発されます。
とはいえ、ジェットコースタータイプの屋内型アトラクションという「スペース・マウンテン」の形態はそのまま。そこに新たな性能や特殊効果を加え、「今まで以上にスリルと興奮に満ちた宇宙旅行」が提供される予定です。
また、新設される「トゥモローランド」の広場も気になるところ。発表によると、「宇宙と地球の結び付きや、人類と自然が調和した未来」をモニュメントなどで表現し、夜は光や音の演出も実施されるそうです。
現状の「スペース・マウンテン」を楽しめるのは2024年まで。そこから2027年の再オープンまでは3年待つことになります。これまでの思い出を振り返り、さらに新しい感動を作るために、ぜひ足を運んでみたいものですね。
(Hint-Pot編集部)