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魚嫌いの子どももぜひトライ! カツオをもりもり食べられるお取り寄せ3選
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「初ガツオ」は春から初夏にかけて、「戻りガツオ」は初秋と、旬が1年に2回あるカツオ。今はまさに「初ガツオ」の季節で、あっさりと身の締まった味わいが楽しめますよ。そこで今回はカツオのお取り寄せフードを集めてみました。旨みをダイレクトに味わえるたたきやおつまみにうってつけの珍味をご紹介します。
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力強い香りともっちりした身の弾力 本場・高知の「かつおの藁焼きたたき」
「高知のわら焼きたたきの、本当のおいしさを知ってほしい」……そんな思いで高知県出身のオーナーがスタートさせた、カツオのわら焼きたたき専門通販店「門田道場」。使われているカツオは“藁焼き師”と呼ばれるその道30年の職人が毎朝市場へ足を運び、一本一本目利きしたものです。それをその日のうちに加工しています。
表面をあぶる際は、鮮度を保つためわら焼きとガス火をかけ合わせるそう。また、本場に近い味が楽しめるように、ポン酢ではなく高知の家庭でおなじみの特製しょうゆダレを添付するなど、たたきをよりおいしくいただける工夫が施されています。一口食べれば、カツオの強い香りともっちりとした身の弾力に驚くこと間違いなし! 初夏の食卓で、ぜひ本場の味を楽しんで。
「かつおの藁焼きたたき」<500グラム・約6人前>
価格:3990円(税込)
賞味期限:製造日より冷凍保存で30日間
販売期間:通年
購入:「門田道場公式サイト」
老舗カツオ節メーカーのそのまま食べるカツオ節「しっとり鰹スライス」
平安時代に開かれた商港都市・尾道(広島県)で、海産物問屋として明治17年(1884年)に創業した「まるじょう」。現在はカツオ節メーカーとして、良質なカツオ節を全国に届けています。テレビで紹介されるなど近年大人気の「しっとり鰹スライス」は、カツオ節の本場である鹿児島県枕崎市で作られたものです。
伝統的な製法で職人が作るカツオ節は、しっとり食感と自然の風味が絶品! しっとりと仕上がる秘訣は、茹で上げたカツオの身を鹿児島県産の薪で燻す時の火加減だそう。おやつやお酒のおつまみとしてそのまま食べるのはもちろん、サンドイッチや海苔巻きの具材にしたり、サラダや煮びたしにのせたりと、お料理のアクセントに使うのもおすすめですよ。
「しっとり鰹スライス そのまま食べられる半生タイプ」<55グラム入り>
価格:594円(税込、通販サイト限定価格)※2022年6月1日より702円(税込)に価格変更予定 詳細はウェブサイトで確認を
賞味期限:製造日より180日
販売期間:通年
購入:「尾道鰹節工房」